キャラクターズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/11/29 08:19 UTC 版)
キャラクターズ(Characters)は、1987年に発表されたスティーヴィー・ワンダーのアルバム。21枚目のオリジナル・アルバム。
|
- ^ カセットテープ版では、収録時間の都合上6曲目として収録されている。
- 1 キャラクターズとは
- 2 キャラクターズの概要
キャラクターズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/02 09:06 UTC 版)
「SINoALICE -シノアリス-」の記事における「キャラクターズ」の解説
自身の作者を復活させるべく、全ての「イノチ」を集める戦いをしている存在。最終的には全員が殺し合う運命にあるが、目の前にある目的を果たすためにその場限りの共闘をすることもある。 全員が著名な童話の主人公の名を冠しており、基本的な人物設定はそのキャラクターと共通している。ただし個々の性格は原作とは異なっており、また各自にコンセプトとなるようなキーワードが割り振られている。 アリス 声 - M・A・O 作者を蘇らせたいという想いに「束縛」されている少女。今作の主人公とされる。心のなかに恐怖や孤独を抱えているようで、作者を復活させて救済されることを渇望している。なお他者の犠牲が必要であるその行為(作者の復活)を決して正しいものではないと感じており、戦いに際しては悩んだり胸を痛めたりしているような様子を見せる。オーラは青色で、兎耳を模した形をしている。 スノウホワイト 声 - 上田麗奈 自分の信じる「正義」に殉じて戦い続ける少女。自身を生み出した主たる作者に対して強い忠義を感じており、作者を蘇らせるのは正しいことであるという想いの元、どんな犠牲を払ってでもそれを叶えようと考えている。オーラは赤色で、首元でネックレスのように輝く。 シンデレラ 声 - 喜多村英梨 他者を貶めることやいたぶることを楽しむ「卑劣」な少女。自身の境遇(母や姉からの虐めを受けた過去や、王子の気まぐれによる救済)に強い不満を持っており、それら全てを自分の都合の良いように書き換えるために作者の復活を目指している。オーラはピンク色で、靴の一部として時計の針の形を成している。 ヘンゼル・グレーテル 声 - 内田真礼 「虚妄」を抱えて進む兄妹。鳥かごを持ち歩いている少女がグレーテル、鳥かごに入った頭がヘンゼルとされていた。のちのストーリー上で、グレーテルと思われていた少女が実は兄のヘンゼルであったことが明かされている。ヘンゼルは常に虚ろな様子で「兄様」へ話しかけるばかりであり、作者を復活させる理由はおろか、復活させたいという意思があるのかさえ判然としない。オーラは二色あり、ヘンゼルは服の紐の先端にターコイズグリーンのワイヤー状のオーラを持つ。ヘンゼルの持つ鳥かごや中の頭、武器からは赤紫色の靄のようなオーラが発せられている。 いばら姫 声 - 本渡楓 安寧たる「睡眠」だけを求めて作者を復活させようとしている少女。周囲を黒いいばらに囲まれた状態で行動しており、武器を持つ手や歩く足もすべていばらがその役割を担う。常時眠気に苛まれているようで、少しでも落ち着ければすぐに眠りに入る。また非常に寝起きが悪く、「睡眠を邪魔されたから」という理由で戦っていることもしばしば。彼女を眠りから覚ました王子様のことも、あまりよく思っていないようである。オーラは紫色で、彼女の着るワンピースの裾や襟元からいばらのように伸びている。 赤ずきん 声 - 今村彩夏(初代)→ 立花理香(2代目) 血や殺しを好む「暴力」性に満ちた少女。他者を殺すことを「遊び」と称し、自分が遊び続けられる世界を手に入れるために作者の復活を目指している。のちに自らが作者を復活させるという目的を忘れて暴行に明け暮れるなど、手段と目的が混同しているような様子がある。オーラは橙色で、留め針のように外套に突き刺さっている。 かぐや姫 声 - 伊藤静 より強い人間から嬲られることを望むという「被虐」嗜好を持つ女性。自身の強さ故にどれだけ求めても満足の行くような痛みを与えてくれる対象に出会えなかったため、作者を復活させて自分がより虐げられるような物語を作ろうと考えている。オーラは空色で、炎のように武器の周りを揺らめく。 ピノキオ 声 - 三瓶由布子 他者に意思決定を任せようとする「依存」体質の少年。自分には何もできない・物事を決めることが出来ないと考えており、作者を復活させようとするのも依存先として求めているためである。戦闘時は武器として所持している非常に凶暴で口の悪い「杖」の動くままに殺しを重ねているが、それについて「殺しているのは武器であって自分ではない」として一切責任を持とうとはしない。オーラは黄緑で、武器に絡みつく鎖のような形状をしている。 人魚姫 声 - 能登麻美子 「物語は『悲哀』に満ちているほど美しい」と語る少女。物語の美しさを引き立たせるのは悲劇であると考えており、より美しい物語(=悲劇)を求めて作者を復活させようとしている。長く艶めく青い髪は常に湿っており、先端は尾びれとなっている。オーラは水色で、アンクレットのように右足首を覆う。 ドロシー 声 - 高橋李依 ただひたすらに研究を繰り返す、異様なまでの「探究」心を持つ少女。作者を復活させた暁には、作者の脳をホルマリン漬けにしたいと考えている。オーラは金色で、魔女のキスの呪いのように前髪に髪飾りがついている。 くるみ割り人形 声 - 白熊寛嗣 2018年2月7日より追加。「これだから最近の若者は」と口癖の様に文句を誑す「老害」の翁。名前の通り、木彫りの人形。戦闘の際は敵の頭をクルミの如く噛み潰す。 三匹の子豚 声 - 悠木碧 2018年4月12日より追加。永遠に何かを食べ続けようとする「暴食」の三姉妹。3匹で1キャラ扱いであり、声も悠木碧1人で3匹すべて担当している。 戦闘は3匹がローテーションで行い、残りの2匹は紅茶を飲んだり、ケーキを食べたりしている。武器スキルを使用すると、応援する動作を取る。 アラジン 声 - 柿原徹也 / 藤原夏海(ジョブ「Child」) 2018年9月15日より追加。魔法のランプを手に入れたことで大金持ちになった「成金」の若者。なんでも金さえあれば解決できると考えている。 ラプンツェル 声 - 藤田茜 2019年6月13日より追加。母親によって高い塔に閉じ込められた「純潔」の乙女。王子と出会うまでは男性の存在を知らなかったが、そんなある日王子と出会いラプンツェルは初めては男性の存在を知ることとなる。だがその王子と関わると母親が怒り母親によってラプンツェルは塔から投げ出される。女性は自分に嫉妬して怖いと思い込んでおり、女性のナイトメアを躊躇なく殺していく。男性とだけ仲よくなりたいと思ってる。 ハーメルン 声 - 前野智昭 2019年10月10日より追加の「耽美」の笛吹き男。 マッチ売りの少女 声 - 相良茉優 2020年8月19日より追加の「業火」の少女。
※この「キャラクターズ」の解説は、「SINoALICE -シノアリス-」の解説の一部です。
「キャラクターズ」を含む「SINoALICE -シノアリス-」の記事については、「SINoALICE -シノアリス-」の概要を参照ください。
キャラクターズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/26 14:36 UTC 版)
「シスター・プリンセス RePure」の記事における「キャラクターズ」の解説
原作単行本『キャラクターコレクション』各巻に収録されているエピソードから1話を拠り抜き、独自のアレンジを加えながら映像作品にしたものである。元の『キャラクターコレクション』が12人全員のエピソードを巻ごとにまとめたものなので、当然ながらこちらは12人全員にスポットが当たっている。宮﨑なぎさが監督と、一部の回の絵コンテ・演出を務めた。 制作テーマを「マイフィルム」とし、各回の主要スタッフ(絵コンテ・演出・作画監督)がほぼ毎回入れ替わるアンソロジー方式を採用した。結果として、担当したスタッフの作風が濃く出たものとなり、また『キャラクターコレクション』を原作としていたこともあり、原作ファンから高い評価を受けた。 オープニングテーマ、エンディングテーマ、BGMは、全て作詞・作曲・歌を岡崎律子が担当した。オープニングテーマ「A Girl in Love」はオンエア版では放送されず、各種映像ソフトで追加された。キャラクターズDVD-BOX版では岡崎が、単巻DVDでは各回の主人公である妹の担当声優が歌唱している。なお、「A Girl in Love」の音源は、岡崎によるショートサイズ版がキャラクターズDVD-BOX同梱のCDに、堀江由衣(咲耶 役)が歌ったフルサイズ版が堀江の4thアルバム『楽園』に収録されているが、岡崎によるフルサイズ版、声優によるショートサイズ版、堀江以外の声優によるフルサイズ版は音源化されていない。
※この「キャラクターズ」の解説は、「シスター・プリンセス RePure」の解説の一部です。
「キャラクターズ」を含む「シスター・プリンセス RePure」の記事については、「シスター・プリンセス RePure」の概要を参照ください。
固有名詞の分類
- キャラクターズのページへのリンク