パートタイム・ラヴァーとは? わかりやすく解説

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パートタイム・ラヴァー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/20 01:01 UTC 版)

パートタイム・ラヴァー
スティーヴィー・ワンダーシングル
初出アルバム『イン・スクエア・サークル
リリース
規格 7インチ・シングル
12インチ・シングル
ジャンル R&Bポップス
時間
レーベル モータウン
作詞・作曲 スティーヴィー・ワンダー
プロデュース スティーヴィー・ワンダー
チャート最高順位
  • 1位(アメリカ[1]、ニュージーランド[2]
  • 3位(イギリス[3]、スウェーデン[2]、フランス[2]
  • 5位(スイス[2]、ノルウェー[2]
  • 16位(日本[4]
スティーヴィー・ワンダー シングル 年表
ドント・ドライヴ・ドランク
(1984年)
パートタイム・ラヴァー
(1985年)
愛のハーモニー
(1985年)
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パートタイム・ラヴァー[5]」(Part-Time Lover)は、スティーヴィー・ワンダー[6]1985年に発表した楽曲。アルバム『イン・スクエア・サークル』からの第1弾シングルとしてリリースされた。

解説

バッキング・トラックはスティーヴィー1人の手で作られた。リード・ボーカルは、スティーヴィーとゲストのルーサー・ヴァンドロスによる。更に、シリータ・ライトフィリップ・ベイリー、キース・ジョン、メロディ・マッカリー、ビリー・ダーハム、ピーター・バーン、レニー・ハーダウェイ、ダリル・フィネシーがバッキング・ボーカルで参加。

ロング・ヴァージョンを収録した12インチ・シングルもリリースされ、同ヴァージョンは2005年発売のシングル「From the Bottom of My Heart」に再収録された[7]

本国アメリカでは、『ビルボード』のHot 100、R&Bチャート、アダルト・コンテンポラリー・チャート、ダンス・チャート、ダンス・チャート(マキシ・シングル)の5部門で1位を獲得した[1]。日本では、スティーヴィー本人が出演したTDKカセットテープ「AR」(初代後期型)のCMで使用され、1985年10月から1986年3月までオンエアされた。

カヴァー、サンプリング

脚注

  1. ^ a b In Square Circle - Stevie Wonder : Awards : AllMusic
  2. ^ a b c d e charts.org.nz - Stevie Wonder - Part-Time Lover
  3. ^ ChartArchive - Stevie Wonder - Part-Time Lover
  4. ^ 『オリコンチャート・ブック アーティスト編 昭和43年 - 昭和62年』(オリジナルコンフィデンス/1988年/ISBN 978-4871310215)p.182
  5. ^ 1985年当時、ビクター音楽産業(現:ビクターエンタテインメント〈2代目〉)から発売された日本語タイトルは「パートタイム・ラバー
  6. ^ 当時の日本盤のアーティスト表記は「スティービー・ワンダー」になっていた。
  7. ^ From the Bottom of My Heart (US 3 Track) - Stevie Wonder : AllMusic
  8. ^ 2Pac - 2Pacalypse Now (CD) at Discogs
先代
ホイットニー・ヒューストン
すべてをあなたに
Billboard Hot 100 ナンバーワン・シングル
1985年11月2日
次代
ヤン・ハマー
「マイアミ・バイスのテーマ」



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