パラダイス銀河
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/28 07:36 UTC 版)
「パラダイス銀河」(パラダイスぎんが)は、日本の男性アイドルグループである光GENJIの楽曲。同グループの3枚目のシングルとして、1988年3月9日にポニーキャニオンからリリースされた。
注釈
- ^ 作曲は、チャゲ&飛鳥の2人が担当。
- ^ 「ガラスの十代」〜「パラダイス銀河」〜「Diamondハリケーン」〜「剣の舞」
- ^ 2021年からは、チャンスで打席がまわってきた時に使われている。
- ^ 当初、ジャニーズとヤマハが版権を共有する形の契約だったが、ジャニーズがヤマハに対し、ヤマハ保有分の出版権譲渡を要求。しかしヤマハ側が自社のアーティストが提供した楽曲である以上、応じる訳にはいかないと拒否したという。
- ^ 「PRIDE II 〜10年の複雑〜」(八曜社)でのヤマハ音楽振興会(当時)渡辺徹二の証言より。しかし一方で、ASKA本人は2019年にこの一件がアサ芸プラスで報じられた際[7]、自身のブログにて全くの事実無根であると否定すると共に、記事を掲載したアサ芸プラスに対し、抗議の意を表明している[8]。
- ^ それぞれ「ガラスの十代」と「Diamondハリケーン」
- ^ それぞれの年間チャート1位は、同じジャニーズ事務所の先輩である田原俊彦の「抱きしめてTONIGHT」。
- ^ この受賞を最後にジャニーズ事務所は楽曲に関する賞レースを辞退しているため、同事務所所属者のレコード大賞受賞歴はない。またポニーキャニオン所属アーティストのレコード大賞受賞は、2023年時点で光GENJIのみとなっている。
- ^ a b 販売:コロムビアミュージックエンタテインメント
出典
- ^ a b “第30回 日本レコード大賞”. 日本作曲家協会. 2023年7月23日閲覧。
- ^ a b “第3回日本ゴールドディスク大賞”. 日本ゴールドディスク大賞. 2023年7月23日閲覧。
- ^ a b “パラダイス銀河 | 光GENJI”. ORICON STYLE. 株式会社oricon ME. 2023年7月23日閲覧。
- ^ “第39回NHK紅白歌合戦”. NHK紅白歌合戦ヒストリー. NHK. 2023年7月23日閲覧。
- ^ “コラム【高校野球】甲子園応援歌を紹介!定番曲から魔曲まで!”. スポジョバ. スポーツフィールド. 2023年8月12日閲覧。
- ^ “オリックス・若月健矢捕手「チャンスで楽しく踊れるように」/登場曲”. 週刊ベースボールONLINE (株式会社ベースボール・マガジン社). (2019年5月11日) 2023年7月23日閲覧。
- ^ “31年目に明かされた真実!ASKAが「“しゃかりきコロンブス”の謎」を激白”. アサ芸プラス (株式会社徳間書店). (2019年10月6日) 2023年7月23日閲覧。
- ^ “Asagei plus様”. BLOG|ASKA Official Web Site 「Fellows」. 株式会社Fanplus (2019年10月7日). 2023年7月23日閲覧。
- ^ 「しゃかりきコロンブス」 ASKA Official Blog 2019年10月3日更新 2019年10月4日閲覧
- ^ a b 『産経新聞』1995年9月4日付東京夕刊。
- ^ “STAR LIGHT | 光GENJI”. ORICON STYLE. 株式会社oricon ME. 2023年7月23日閲覧。
- ^ “ガラスの十代 | 光GENJI”. ORICON STYLE. 株式会社oricon ME. 2023年7月23日閲覧。
- ^ ホワイト☆ストーム. “パラダイス銀河”. oricon ME. 2019年12月31日閲覧。
- ^ “ホワイト☆ストーム/パラダイス銀河”. 紀伊國屋書店ウェブストア. 紀伊國屋書店. 2023年7月23日閲覧。
- 1 パラダイス銀河とは
- 2 パラダイス銀河の概要
- 3 記録
- 4 ホワイト☆ストームによるカヴァー
固有名詞の分類
- パラダイス銀河のページへのリンク