アップダウンクイズを1コーナーとして行った番組とは? わかりやすく解説

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アップダウンクイズを1コーナーとして行った番組

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 14:29 UTC 版)

アップダウンクイズ」の記事における「アップダウンクイズを1コーナーとして行った番組」の解説

以下、番組として製作局毎日放送ならびにTBS系列放送されたものを主に記載するTBS『8時だョ!全員集合』後半コントで、アップダウンクイズコント放送された。ゴンドラ2代目初期の物で、コントの関係から4台しかゴンドラ無かった。このコントは、全員が2問ずつ間違えて、「お出」になるのが落ちだった。なお、このコント演じたザ・ドリフターズは、毎日放送1975年3月ネットチェンジする時のPRキャラクターだった。 TBSタモリスター対抗クイズ番組集合』:タモリ司会佐々木出題1983年10月2日文字通り当時TBS系列クイズ番組集結した2時間特番で、本番組も織り込まれた。小池最後の回と西郷最初の回のちょうど間にあたりゴンドラ2代目最末期のものに準じていたが、4チームだったため4台しかなかった。テーマ音楽小池時代のものを流用。当然「ロート」の表示はなかった。このコーナー問題で「タモリヤモリイモリ果たし人間は誰でしょう?」の珍問出題された(もちろん正解は、司会だったタモリ)。 この特番2代目ゴンドラとしての最後出番となったTBSクイズまるごと大集合』:番組自体終了した後、番組改編特別番組一度だけ織り込まれことがある番組自体終了してから折り込まれたため、ゴンドラ模して造られた。 毎日放送40周年記念新社屋完成記念特別番組MBSワイド祭り」』(関西ローカル1990年9月1日放送):梅田茶屋町移転したのを記念して毎日放送番組対抗司会小池出題佐々木による最初復刻版放送された。オープニングテーマ初代使用10正解時のBGM小池時代末期のものが使われた。会場新社屋現在のM館)一階アトリウムからだった。ゴンドラ西郷時代のものを使用していたが、ゴンドラ周り看板手を加えていた。くす玉中央2つしかない(そのため、優勝時にレツゴーじゅんではなく今田耕司ゴンドラ上に紙吹雪降っていた)、小池時代にはなかった『優勝』のテロップが出る、日航タラップが無いため不正解要領ゴンドラを下まで降ろす、司会二人立って進行する、その司会席にネームプレートがあるなどの違いがあった。また、途中CM明けからは一問正解につきゴンドラ2つ上昇する別ルールがあった。解答者下記番組チーム代表であるため、優勝すればチームハワイ旅行獲得となっていた。解答者次の通り。1番 レツゴーじゅん(ワイドYOU2番 今田耕司よしもと新喜劇3番 田代まさし三枝きよし興奮テレビそれゆけ!マーシー4番 オール巨人八方4時おまかせ5番 桂文珍イカにもスミにも乾杯!トークそんぐ) 6番 坂田利夫(ワイドYOUレツゴーじゅんが10先取優勝となった毎日放送放送禁止06ライブ』(関西ローカル特番1992年4月10日放送):司会小池出題佐々木アップダウンクイズコーナーとして復活し清水興野村義男石田長生忌野清志郎有山じゅんじ中島らも解答席順)が挑戦シルエットクイズにて忌野が「遠藤ミチロウ」と解答して正解と言われるも、幕が上がるとなぜか遠藤ではなく忌野本人解答席内とは違いステージ衣装着用)が登場した時点で、場面が「忌野清志郎&リクオ&06バンド」のライブ切り替わったゴンドラなどのセットは、2代目ベース解答席のみ西郷時代のものを使用していた(失格時に×マーク閉じシステム変わらないが、アシスタント設置する失格新規のもの("×"(罰点カラー=黒)を立体にした掲示看板)を使用していた)。正解時に小池の「よろしいです!」や「その通り!」のフレーズはあるが、正解チャイム流れていた。ただし、西郷時代電子音ではなく、普通のチャイム音(2回鳴る)である(勿論ゴンドラ落下時の電子音もなかった)。効果音オープニングテーマシルエットクイズジングル初代1963年開始)で、小池の「ハワイ旅行目指し大いがんばっていただきましょう!」(冒頭の「日航機による」は割愛)のフレーズの後のファンファーレシルエットクイズシンキングタイム(各ヒント終了時)、2問不正解失格退場BGM小池時代末期のものを使用していた。また、冒頭フレーズも「ロート製薬」の部分を「MBS」に変えてMBSお送りするアップダウンクイズ」とした。もちろんゴンドラ部分には「ロート」の文字はなく「アップダウンクイズ」のロゴ中央配置)のみである。 毎日放送新・たかじんが来るぞ』(関西ローカル1993年放送):やしきたかじん司会で、当時毎日放送アナウンサーだった石田敦子出題西郷時代使われセット使って復刻版「新たかアップダウンクイズが行われ、番組レギュラー新野新ハイヒールモモコオール阪神角淳一トミーズ健非常階段シルク解答席順)が挑戦した。この時のシルエットクイズゲストは、当時毎日放送定年退職して関連会社MBS企画社長務めていた小池であり(当時小池部下である4枠の角が正解する)、番組誕生秘話などのエピソード語った問題正誤判定たかじん裁量正解認められたり、誤答認められた事もあった。最終問題のみ2段階上昇するルールだったが、8問だった角が答えられず、お情けでもう1問出題されたが、角は不正解となり、結果新野が4問、モモコが5問、健が1問であとは全て0問という低調終わったゴンドラ部分には「ロート」の代わりに「新たか」と書かれた吹き出し付けられた。BGMオープニングとシルエットゲスト登場時などに西郷時代のものを使用、不正解時・2問不正解時のBGM小池時代末期BGMそれぞれお出(の最後部分)、シルエットクイズシンキングタイム)を早回ししたもの使われていた。 毎日放送開局50周年記念特番激動半世紀!復活あどランOH!OH!」』(関西ローカル2001年9月9日放送)『ヤングおー!おー!』と『あどりぶランド』特番番組。一企画として、司会小池出題佐々木アップダウンクイズ復活放送MBSスタジオ in USJからだったが、こちらもゴンドラなどのセット西郷時代のものにアレンジ加えたものを使っていた。オープニングテーマ・エンディングは小池時代末期のものを使用。このとき出演者は、セットに「ロート」の文字がないことへの違和感語っていた。 解答者次の通り男性芸能人もしくは毎日放送ベテランアナウンサーと、前者とは異性毎日放送若手アナウンサーとの組み合わせ)。1番 桂三枝(後の六代桂文枝)・松井愛 2番 月亭八方西村麻子 3番 赤井英和石田敦子 4番 藤本永治松川浩子 5番 吉田智子上泉雄一 6番 野村啓司武川智美 三枝野村後番組の『クイズ!!ひらめきパスワード』の司会者でもある)は本放送時代にも解答者としての出演経験者でもあり、さらに三枝西郷時代にシルエットゲストも経験している。約20足らず終了し八方西村ペアが4問正解という低調記録作ったまた、問題中には小池に代わってアップダウンクイズ司会をしたのは誰』(正解はもちろん西郷)という問題があり、答えの際に西郷時代白黒写真紹介された。なお、これが小池最後の出演となったTBS頭脳の祭典!クイズ最強王者決定戦!!〜ワールド・クイズ・クラシック〜』:2011年11月23日放送されスペシャル番組参加者33名から予選および準決勝勝ち抜いた2名による決勝戦早押しクイズThe Tower」にこの形式使われた。10正解優勝、不正解だと0点戻された。ただし、ゴンドラ独自のもの使用。この決勝には本番組で3週連続10正解達成した石野まゆみ進出したが、準優勝終わったまた、放送上では不正解は出なかった。 日本テレビ『ビートたけしのお笑いウルトラクイズ』溺死寸前!バス吊り下げアップダウンクイズ!!司会ビートたけしアシスタント永井美奈子日本テレビアナウンサー当時)○バスか×バスか、正しいと思うバス乗車。不正解バスクレーン吊り上げられて海上再度クイズ行い正解すると元の場所に戻してもらえるが、不正解だとそのまま海に沈められた。 フジテレビ北野タレント名鑑司会北野武ビートたけし)、ガダルカナル・タカアシスタント戸部洋子フジテレビアナウンサー解答者5名がゴンドラ乗ってクイズ正解すると1段階アップし5問正解PRができた(4問以下だと顔出しされない)。途中から上から下に1段階下がる形に変更された。不正解だと0点戻された。 フジテレビ殿様のフェロモン』「悶絶股裂きアップダウンクイズ司会今田耕司中山秀征水着姿女性解答者ペア6組それぞれロープ片足縛られクイズ正解すると他のペアロープ上がり、ずっと正解できないと股が開いてしまうという罰ゲームだった。 フジテレビ爆笑!オールスター芸能界クイズ王決定戦スペシャル司会研ナオコ高田純次松本伊代出題者西村知江子スペシャル番組として『金曜ファミリーランド』または『火曜ワイドスペシャル』で、計3回放送された。予選では、出場者6名がゴンドラ乗り正解すると1段階アップし時間切れまでに正解数の多かった人2名が決勝進める(AブロックBブロックで2回行う、1回だけCブロックまで3回行われた)。 決勝予選通過した4名と敗者復活の2名により行われ10正解優勝、不正解だと0点戻された。林家こぶ平(後の九代目林家正蔵)、上岡龍太郎などが優勝ファミリー劇場Knock Out-競技クイズ日本一決定戦-』 準々決勝形式1つ「アップダウン・セブン」では10ポイントが7ポイントになっているものの、それ以外ルールはほぼアップダウンクイズルールのままで対戦した

※この「アップダウンクイズを1コーナーとして行った番組」の解説は、「アップダウンクイズ」の解説の一部です。
「アップダウンクイズを1コーナーとして行った番組」を含む「アップダウンクイズ」の記事については、「アップダウンクイズ」の概要を参照ください。

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