しん‐せん【心×尖】
しん‐せん【振戦】
読み方:しんせん
《「震顫」「振顫」とも書く》不随意運動の一つ。意思とは無関係に生じる律動的な細かい振動運動(ふるえ)のこと。振動の大きさ・速さ・発生状況などで分類される。ストレス・不安・疲労・甲状腺機能亢進・アルコールの離脱症状などでも生じるが、日常生活に支障がある場合や、重症に分類される場合は薬物治療を行う。
[補説] 姿勢時振戦(字を書く時などに軽度に手がふるえる)や本態性振戦(原因不明で主に手や足が速く細かくふるえる)は高齢者に生じることが多い。安静時振戦(睡眠時など筋肉安静時に生じる荒くゆっくりとしたふるえ)はパーキンソン病の主症状の一つとされ、大脳基底部の神経細胞障害によるものとされる。脳血管障害など脳疾患の後遺症として生じる場合は、大脳の一部に電極を埋め込む脳深部刺激療法(DBS)などの治療が行われる。
しん‐せん【新線】
しん‐せん【新船】
しん‐せん【新選/新×撰】
しん‐せん【新銭】
しん‐せん【新鮮】
読み方:しんせん
[名・形動]
1 魚・肉・野菜などが、新しくて生き生きとしていること。また、そのさま。「—なくだもの」
2 汚れがなく、澄みきっていること。また、そのさま。「山の—な空気を吸う」
3 物事に今までにない新しさが感じられるさま。「—な感覚の絵」
[派生] しんせんさ[名]しんせんみ[名]
しん‐せん【浸染】
読み方:しんせん
しんせん【深圳】
しん‐せん【深浅】
しん‐せん【神仙/神×僊】
しん‐せん【神占】
しん‐せん【神泉】
しん‐せん【神×饌】
しん‐せん【針線/×鍼線】
しん‐せん【震×顫/振×顫】
神饌
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