しんぜんとは? わかりやすく解説

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しん‐ぜん【森然】

読み方:しんぜん

ト・タル[文]形動タリ

樹木こんもり茂っているさま。「—たるブナ

多く並び立つさま。

隊伍—たる軍を見る」〈鴎外・ふた夜〉

おごそかであるさま。

「星という星の光いかにも—として冴え渡っているのが」〈荷風・濹東綺譚〉


しん‐せん【浸染】

読み方:しんせん

[名](スル)《「しんぜん」とも》

液体がしみ込んで、それに染まること。

浸透して感化されること。また、感化すること。

王政の時より仏道久しく人心に—し」〈田口日本開化小史

染料溶液中に織物織り糸などを浸して染め上げる染色法。→捺染(なっせん)


しん‐ぜん【浸漸】

読み方:しんぜん

[名](スル)だいにしみ込むこと。しだいに程度・状態が進むこと。

天下挙げて卑屈陋劣風に—せんとす」〈雪嶺偽悪日本人


しん‐せん【神仙/神×僊】

読み方:しんせん

不老不死で、神通力をもつ人。仙人。「—譚(たん)」

(神仙)《「しんぜん」とも》日本音楽十二律の一。基音壱越(いちこつ)より一〇律高い音で、中国十二律無射(ぶえき)、洋楽ハ音にあたる。


しん‐ぜん【神前】

読み方:しんぜん

神の前。


しん‐せん【神泉】

読み方:しんせん

古くは「しんぜん」》

【一】

神がいるという泉。

神苑にある泉。霊妙な泉。

【二】神泉苑(しんせんえん)」の略。


しん‐ぜん【親善】

読み方:しんぜん

互い知り合って、仲よくすること。「—を深める」「国際試合


心前

読み方:しんぜん

連歌師真言宗の僧。姓は中、号は箏斎・庵。牡丹花肖柏・心恵・里村紹巴師事著書に『新式目聞書』がある。天正17年(1589)寂、享年未詳

神前

読み方
神前しんぜん



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