真言宗の僧
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/10/23 06:28 UTC 版)
日乗は南北朝時代に生を受けた。遠江国(今の静岡県西部)の薬師堂の僧になった。薬師堂は、三河国渥美郡雲谷(うのや)(愛知県豊橋市雲谷町)にある天平時代の行基開基の高野山真言宗の船形山普門寺の下に置かれた末寺のひとつである。この頃、日乗という名ではなく、仏法の中でも密教を究めようとしており、お題目とは縁はなかった。
※この「真言宗の僧」の解説は、「日乗 (本興寺)」の解説の一部です。
「真言宗の僧」を含む「日乗 (本興寺)」の記事については、「日乗 (本興寺)」の概要を参照ください。
- 真言宗の僧のページへのリンク