金星 金星の概要

金星

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/01 01:15 UTC 版)

金星
Venus
探査機「あかつき」による撮影(2018年5月)
仮符号・別名 明星
明けの明星・宵の明星
太白
分類 地球型惑星
軌道の種類 内惑星
発見
発見方法 目視
軌道要素と性質
元期:J2000.0[1]
太陽からの平均距離 0.72333199 au
平均公転半径 108,208,930 km
軌道長半径 (a) 0.72333199 au[1]
近日点距離 (q) 0.718460 au[1]
遠日点距離 (Q) 0.728226 au[1]
離心率 (e) 0.00677323[1]
公転周期 (P) 224.701 日(0.615207 年)[1]
会合周期 583.92 日[1]
平均軌道速度 35.02 km/s[1]
軌道傾斜角 (i) 3.39471 °[1]
近日点黄経 () 131.53298°[1]
昇交点黄経 (Ω) 76.68069°[1]
平均黄経 (L) 181.97973°[1]
太陽の惑星
衛星の数 0
物理的性質
赤道面での直径 12,103.6 km
表面積 4.60 ×108 km2
質量 4.8673×1024 kg[1]
地球との相対質量 0.815[1]
平均密度 5.243 g/cm3[1]
表面重力 8.87 m/s2[1]
脱出速度 10.36 km/s[1]
自転周期 243.0187 日
逆行
116.7506 日
(対太陽)
アルベド(反射能) 0.77(ボンド)0,689(幾何[1]
赤道傾斜角 177.36°[1]
表面温度
最低 平均 最高
228 K[注 1] 737 K[1] 773 K
大気の性質
大気圧 9,321.9 kPa
二酸化炭素 約96.5%
窒素 約3.5%
二酸化硫黄 0.015%
蒸気 0.002%
一酸化炭素 0.0017%
アルゴン 0.007%
ヘリウム 0.0012%
ネオン 0.0007%
硫化カルボニル わずか
塩化水素 わずか
フッ化水素 わずか
Template (ノート 解説) ■Project

地球型惑星であり、太陽系内で大きさと平均密度がもっとも地球に似た惑星であるため、「地球の姉妹惑星」と表現されることがある[2]。また、太陽系の惑星の中で最も真円に近い公転軌道を持っている。地球から見た金星は常に太陽の近傍に見えることから明け方と夕方にのみ観測でき、太陽に次いで明るく見える天体のため、明け方に見えるものを「明けの明星」、夕方に見えるものを「宵の明星」という。


注釈

  1. ^ 最低温度は雲の上層部のみで観測される
  2. ^ 金星は水星と比べ太陽からの距離が倍、太陽光の照射は75% (2,660 W/m2) である。
  3. ^ 天王星も約98度の赤道傾斜角を持つため、太陽が西から昇って東に沈む。

出典

  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t Venus Fact Sheet”. nssdc.gsfc.nasa.gov (2023年5月22日). 2023年8月21日閲覧。
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  12. ^ 「金星に生命の痕跡」に反証続々、ホスフィンは誤検出の可能性 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト”. ナショナルジオグラフィック (2020年10月27日). 2020年11月16日閲覧。
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  21. ^ AstroArts 渦巻く金星大気の観測がはじまった
  22. ^ AstroArts ビーナス・エクスプレスが金星の南極に巨大な渦を発見
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  42. ^ 「宙ノ名前」p.68 林完次 光琳社出版 平成7年8月1日初版発行
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  49. ^ EVE - European Venus Explorer


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