思春期ルネサンス!ダビデ君
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/14 01:56 UTC 版)
メディア
- のぞき見ドキュメント 100カメ(NHK総合)
- 2018年9月17日放送「少年ジャンプ編集部」 - 新連載決定時の様子が放映される。
- 搜狐(中国のポータルサイト)
- 2018年10月4日投稿「NHK用100台摄影机记录了《周刊少年JUMP》编辑部!太真实!太热血了! 」
- 「のぞき見ドキュメント 100カメ」を取り上げた。中国語では作品タイトルが『思春期文艺复兴!大卫君』と翻訳されている。直訳題である。
関連項目
- ミケランジェロ・ブオナローティ
- 「ダヴィデ像」「アダムの創造」「最後の審判」「サン・ピエトロのピエタ」などの代表作が、初期数話で強調して採用され、全てダビデがパロディを演じている。作中ではダビデの父という設定でキャラクターにもなっている。本作品の宣伝文は「ミケランジェロも吃驚仰天」とされている(公式サイト、1巻裏や帯)。3巻では「ミケランジェロの名言」が紹介される。
- 磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜
- ジャンプ巻末ギャグの先輩作品で、2017年に連載終了した。続く2018年6号の「新年ショートギャグフェスタ」の導入1ページが、磯兵衛が寝正月で漫画を読んでいるというものであり、この中に『ダビデ君』読切版があった。また『磯兵衛』の終了は連載陣のギャグ不足の一因となり、『ダビデ君』の連載開始につながる。
- さらに第16絵(位置ローテによる巻末掲載)では、ダビデ達が浮世絵の江戸に迷い込み、磯兵衛達とすれ違う。ゴッホの「アルルの跳ね橋」を渡っていたら、玉園の「都百景・宇治橋平等院望」になっていて、磯兵衛の江戸に突入していたというギャグである。浮世絵はゴッホの絵画に影響を及ぼしている。
脚注
以下の出典は『集英社の本』(集英社)内のページ。書誌情報の発売日の出典としている。
注釈
- ^ 単行本1巻表紙カバー下に記載されている、正式な洋題。イタリア語である。
- ^ 週刊少年ジャンプ2018年42号。他に「自由すぎる思春期日常コメディ」(公式サイト)、「暴走思春期コメディ」(1巻や2巻の帯)など。
- ^ 週刊少年ジャンプ2018年42号。しかも異例の、ギャグ漫画二作品を「同一号で同時に」新連載であった。当時の連載作品については週刊少年ジャンプ連載作品の一覧も参照。
- ^ パロラッチャ(イタリア語のスラング)。日本語で「くそっ!」という意味。第1絵から用いられ、1巻の「パロラッチャ辞典」でも最初に紹介される。
出典
- ^ “ダビデ像彷彿とさせる高校生のコメディ&ご当地ネタ満載のギャグがジャンプで”. マイナビ公式サイト. (2018年9月15日) 2018年12月27日閲覧。
- ^ “ジャンプ史上初!? ギャグW新連載に反響続出! 自由すぎる思春期コメディ&ご当地ギャグ作品”. ダヴィンチニュース. (2018年9月20日) 2019年2月11日閲覧。
- ^ “「思春期ルネサンス!ダビデ君」最終巻に50Pの描き下ろし、帯には出水ぽすか”. コミックナタリー. (2019年7月4日) 2019年7月6日閲覧。
- ^ 週刊少年ジャンプ2018年49号、第8絵時点。“「破壊力にやられた…」ジャンプ注目作『思春期ルネサンス! ダビデ君』水着センターカラーに大興奮”. ダヴィンチニュース. (2018年11月9日) 2018年12月27日閲覧。
- ^ a b c 週刊少年ジャンプ2019年6・7号付録のカレンダー。
- ^ a b c d 第4巻『描き下ろし番外編 ダビデ君の結婚式』より。
- ^ a b c d e 第4巻『描き下ろし番外編 モナリザの微笑み』より。
- ^ “「思春期ルネサンス!ダビデ君」小便小僧の小便、飲み水だった”. ライブドアニュース. (2019年3月28日) 2019年7月14日閲覧。
- ^ a b 第3巻『描き下ろし番外編 ラフミとゴリアテ』より。
- ^ “思春期ルネサンス!ダビデ君 1 / 黒木 雄心”. 集英社コミック公式 S-MANGA. 2019年1月4日閲覧。
- ^ “思春期ルネサンス!ダビデ君 2 / 黒木 雄心”. 集英社コミック公式 S-MANGA. 2019年3月4日閲覧。
- ^ “思春期ルネサンス!ダビデ君 3 / 黒木 雄心”. 集英社コミック公式 S-MANGA. 2019年6月4日閲覧。
- ^ “思春期ルネサンス!ダビデ君 4 / 黒木 雄心”. 集英社コミック公式 S-MANGA. 2019年7月4日閲覧。
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