山口県護国神社
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/25 21:24 UTC 版)
祭神
山口県関係の明治維新以降の国難に殉じた戦没者を祀る。この中には、吉田松陰、久坂玄瑞、来島又兵衛、大村益次郎、高杉晋作、月性も含まれている。
歴史
山口県では、1903年(明治36年)に防長靖献会が設立され、現鎮座地の南に隣接する桜畠練兵場(現 陸上自衛隊山口駐屯地訓練場)で招魂祭が斎行されていた。
1939年(昭和14年)、山口県にも護国神社を創建することとなり、1941年(昭和16年)8月、現在地に社殿が竣工した。内務大臣から指定護国神社の指定を受け、同年11月26日に靖国神社の祭神となっていた山口県出身の戦没者7159柱を合祀、翌27日に鎮座祭が斎行された。
所在地情報
- 所在地
-
- 山口県山口市平野二丁目2番1号
周辺
脚注
注釈
出典
参考文献
関連項目
外部リンク
固有名詞の分類
- 山口県護国神社のページへのリンク