天草飛行場
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/18 16:10 UTC 版)
運航会社および就航路線
アクセス
本数・所要時間・運賃などの詳細は、該当項目や公式サイトを参照。
事故
2010年8月6日午前10時10分ごろ、滑走路わきの緑地帯に、航空自衛隊春日基地(春日ヘリコプター空輸隊:福岡県春日市)所属の大型ヘリコプターCH-47型輸送機1機が緊急着陸した。機長の話によると、午前9時24分に福岡空港を離陸し鹿児島県下甑島のレーダーサイトに向かっていたところ、午前9時55分ごろに機体後部の補助エンジンから煙が出て発火したため、緊急着陸したいと天草飛行場事務所に連絡した。出火した補助エンジンは、間もなく自然鎮火した。緊急着陸後、機体から炎は見えず、乗員5名が乗っていたが負傷者はなかった。この事故の影響で、天草飛行場は閉鎖され、天草エアラインの福岡空港発の便と熊本空港行きの便の計2便が欠航した。
脚注
外部リンク
- 天草空港 - 熊本県土木部天草空港管理事務所
- 天草飛行場 - 国土交通省大阪航空局
- 財団法人航空機安全運航支援センター(空港運営業務の受託法人)
- 天草空港(空港情報) - 日本航空
- ^ a b c d e “天草空港のご紹介”. 天草空港管理事務所. 熊本県土木部. 2021年10月12日閲覧。
- ^ a b 『令和元年(平成31年)空港管理状況調書』(xlsx)(プレスリリース)国土交通省 。2021年10月12日閲覧。
- ^ 黒木亮 (2017年1月22日). “島のエアライン/9”. 毎日新聞. オリジナルの2017年2月19日時点におけるアーカイブ。 2021年10月12日閲覧。
- ^ 黒木亮 (2016年11月25日). “島のエアライン/1”. 毎日新聞. オリジナルの2016年11月29日時点におけるアーカイブ。 2021年10月12日閲覧。
- ^ “オリエンタルエアブリッジ、五島福江/天草間でチャーター便運航へ”. FlyTeam ニュース. 2013年2月5日閲覧。
- ^ “天草エア新機が就航 天草と福岡、熊本、大阪結ぶ”. 西日本新聞. (2016年2月20日). オリジナルの2016年2月20日時点におけるアーカイブ。
- ^ “新親子イルカは「音静か」 天草エアATR機就航”. 熊本日日新聞. (2016年2月20日). オリジナルの2016年2月21日時点におけるアーカイブ。 2021年10月12日閲覧。
- ^ “日本航空とのコードシェア運航開始について”. 天草エアライン (2015年2月3日). 2015年2月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年10月12日閲覧。
- 1 天草飛行場とは
- 2 天草飛行場の概要
- 3 概要
- 4 運航会社および就航路線
固有名詞の分類
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