テレビゲーム テレビゲームの概要

テレビゲーム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/06 06:40 UTC 版)

テレビゲームを動作させるテレビゲーム機は、日本においては1983年に任天堂が発売したファミリーコンピュータによって一般家庭に広まった[3]

テレビゲームおよびテレビゲーム機を包含する言葉としてコンシューマーゲームおよびコンシューマーゲーム機[4]があり、これらは携帯型ゲームおよび携帯用ゲーム機と家庭用ゲームおよび家庭用ゲーム機に細分され、家庭用ゲーム機はビデオゲーム機[5][注釈 2]、テレビゲーム機、据え置き型ゲーム機とも呼ばれる[3][7]

テレビゲーム機のひとつ、任天堂ファミリーコンピュータ

注釈

  1. ^ 英語圏でTV gameというとテレビのクイズ番組を指す[2]
  2. ^ ビデオゲーム(: video game)という用語はテレビより広く一般の映像ディスプレイを利用することを指し、アーケードゲームの一部などを含む。なお、ファミリーコンピュータにはパッケージに家庭用カセット式ビデオゲームという表記がある[6]

出典

  1. ^ テレビゲーム』 - コトバンク
  2. ^ 『テレビゲーム文化論』桝山寛 ISBN 4-06-149573-9
  3. ^ a b テレビゲーム機』 - コトバンク
  4. ^ コンシューマーゲーム機』 - コトバンク
  5. ^ ビデオゲーム』 - コトバンク
  6. ^ ファミリーコンピュータのパッケージより
  7. ^ 家庭用ゲーム機』 - コトバンク
  8. ^ [1]
  9. ^ [2]
  10. ^ 後藤弘茂のWeekly海外ニュース 今回の“次世代ゲーム機戦争”はここが違う”. 2014年10月24日閲覧。
  11. ^ 「JETROゲームビジネス海外展開セミナー:海外の主要ゲーム市場の現状と日本企業の展開事例」の聴講レポートを掲載”. 2014年10月24日閲覧。
  12. ^ Top 100 Countries by Game Revenues”. 2014年10月24日閲覧。
  13. ^ 世界市場の約7割がデジタル配信──国内外のゲーム市場動向を調査した『ファミ通ゲーム白書2014』が発刊”. 2014年10月24日閲覧。
  14. ^ 【ひらブラ vol.38】導入判断を「いつやるか?」→「今でしょ!」”. 2014年10月24日閲覧。
  15. ^ KADOKAWA・DWANGO ファミ通グループ代表の浜村弘一による講演“ゲーム産業の現状と展望<2014年秋季>”詳報(1/5)”. 2014年10月24日閲覧。
  16. ^ 百花繚乱の時代にヒットを仕込むポイントは!? ファミ通グループ代表の浜村弘一による講演“ゲーム産業の現状と展望<2014年春季>”詳報”. 2014年10月24日閲覧。
  17. ^ エンターブレインの浜村弘一氏が講演“ゲーム産業の現状と展望<2013年春季>”. ファミ通. KADOKAWA/エンターブレイン (2013年4月22日). 2013年8月3日閲覧。
  18. ^ アップルのイベントに任天堂の宮本茂氏がサプライズ登壇! iOSに『マリオ』が登場【速報】”. 2016年11月7日閲覧。
  19. ^ PlayStationで培ったIPや経験を生かしたスマートフォン向けゲームが,2017年度に5~6タイトル登場。SIEの新会社・フォワードワークスに,その狙いを聞く”. 2016年11月7日閲覧。
  20. ^ 【連載】安藤・岩野の「これからこうなる!」 - 第11回「今後どんなゲームが売れるのか、全力で考えてみた」”. 2016年11月7日閲覧。
  21. ^ SCE WWS吉田修平氏らがこれからのゲームとユーザーについて語る【gamescom2014】”. 2014年10月24日閲覧。
  22. ^ 小野憲史のゲーム時評 : 次世代ゲームの鍵を握る「インディーズ」”. 毎日新聞社 (2013年2月27日). 2013年8月3日閲覧。
  23. ^ 盛り上がりみせる自主制作ゲーム・・・関係者による合同座談会で今後の展望について聞いた”. イード (2013年10月22日). 2013年10月27日閲覧。
  24. ^ 「日本のインディーゲームは欧米のような注目を浴びるべき」 日本産インディーゲームを世界に紹介する“ビット・サミット”主催者を直撃!”. ファミ通. KADOKAWA/エンターブレイン (2013年3月1日). 2013年8月3日閲覧。
  25. ^ 「Branching Paths」試写会レポート、フランス人監督は日本のインディーゲームシーンをどう捉えたのか?”. 2016年11月7日閲覧。
  26. ^ 【完全図解】Kickstarterのススメ。なぜクラウドファンディングはゲームの未来を広げるのか”. 4Gamer.net. Aetas (2013年12月27日). 2013年12月28日閲覧。
  27. ^ クラウドファンディングは,日本のゲーム業界の希望。稲船敬二氏に「Mighty No. 9」の開発や,若手クリエイター育成にかける思いを聞いた”. 2014年10月24日閲覧。
  28. ^ Access Accepted第515回:投資が利益になり得る,新しいクラウドファンディング「Fig」”. 2016年11月7日閲覧。
  29. ^ Access Accepted第406回:「海外ゲーム通」のゲーマーなら遊んでおきたい,2013年のタイトル10選”. 4Gamer.net. Aetas (2013年12月27日). 2013年12月28日閲覧。
  30. ^ 結局のところ「Minecraft」とは何だったのか? 数々の常識を打ち破ったモンスタータイトルが指し示す,ゲームのこれまでとこれから”. 4Gamer.net. Aetas (2013年12月27日). 2013年12月28日閲覧。


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