イースIII
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/28 04:45 UTC 版)
イースIII | |
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ジャンル | アクションRPG |
ゲーム:WANDERERS FROM Ys | |
対応機種 | PC-8801mkIISR以降 (PC88) PC-9801VM/UV以降 (PC98) MSX2、X68000 (X68K) Microsoft Windows (Win) |
開発・発売元 | PC88/PC98/MSX2/X68K:日本ファルコム Win:プロジェクトEGG(エミュレータ) |
メディア | PC88/PC98/MSX2/X68K:フロッピーディスク Win:CD-ROM / ダウンロード販売 |
プレイ人数 | 1人 |
発売日 | PC88:1989年7月21日 PC-98:1989年7月28日 MSX2:1989年10月20日 X68K:1990年3月24日 |
ゲーム:イースIII | |
対応機種 | PCエンジンCD-ROM² (PCE) ファミリーコンピュータ (FC) PS3/PSP・PCエンジンアーカイブス |
開発元 | PCE:ハドソン、アルファ・システム FC:アドバンスコミュニケーション 携帯:ボーステック |
発売元 | PCE:ハドソン FC:ビクター音楽産業 (現・ビクターエンタテインメント) PS3/PSP:ハドソン 携帯:ボーステック |
メディア | PCE:CD-ROM FC:カセット PS3/PSP:ダウンロード販売 |
プレイ人数 | 1人 |
発売日 | PCE:1991年3月22日 FC:1991年9月27日 PS3/PSP:2011年2月16日 |
レイティング | PCE:CERO:A(全年齢対象) |
ゲーム:イースIII -ワンダラーズフロムイース- | |
対応機種 | スーパーファミコン (SFC) メガドライブ (MD) PlayStation 2 (PS2) |
開発元 | SFC:アドバンスコミュニケーション MD:日本テレネット PS2:アクセス |
発売元 | SFC:トンキンハウス MD:日本テレネット PS2:タイトー(スクウェア・エニックス) |
メディア | SFC,MD:カセット PS2:CD-ROM |
プレイ人数 | 1人 |
発売日 | SFC:1991年6月21日 MD:1991年11月1日 PS2:2005年3月24日 |
レイティング | PS2CERO:全年齢 |
小説:イース2 異界からの挑戦 | |
著者 | 飛火野耀 |
イラスト | 杉浦守 カバー:藤原カムイ |
出版社 | 角川書店 |
レーベル | 角川スニーカー文庫 |
発売日 | 1992年3月1日 |
巻数 | 1冊 |
小説:イースIII 友にささげる鎮魂歌(レクイエム) | |
著者 | 大場惑 |
イラスト | 池上明子 |
出版社 | アスペクト |
レーベル | ログアウト冒険文庫 |
発売日 | 1995年4月22日 |
巻数 | 1冊 |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | コンピュータゲーム、ライトノベル |
ポータル | コンピュータゲーム、文学 |
オリジナルの正式販売タイトルは『WANDERERS FROM Ys』(ワンダラーズフロムイース)であり元々『イースIII』は通称であったが、後の移植作品では『イースIII』もしくは『イースIII -ワンダラーズフロムイース-』が正式な販売タイトルとなっている。
ファルコム自身によるリメイク作品として『イース -フェルガナの誓い-』がある。
※『イースシリーズ』の項も合わせて参照。また『イース -フェルガナの誓い-』は該当ページを参照のこと。
注釈
出典
- ^ ワンダラーズ フロム イース
- ^ 株式会社QBQ編 『懐かしスーパーファミコン パーフェクトガイド』 マガジンボックス(M.B.ムック)、2016年。ISBN 9784866400082 p33
- 1 イースIIIとは
- 2 イースIIIの概要
- 3 概要
- 4 ゲームシステム
- 5 主な登場人物
- 6 脚注
イースI・II
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/16 05:55 UTC 版)
『イースI・II 』(イースワン・ツー、Ys I・II)とは、日本ファルコムのアクションロールプレイングゲーム (ARPG)、〈イースシリーズ〉の第1作『イース』 (Ys I) と第2作『イースII』 (Ys II) を一本にまとめて発売された物。PCエンジン (PCE) CD-ROM2、Microsoft Windows (Win)、PlayStation 2 (PS2)、PlayStation Portable (PSP)、X68000 (X68K) で発売された。
注釈
- ^ 『I』と『II』のストーリー的な区切りは本作でも残されているが、違和感のない形で繋がるような演出構成になっている。
- ^ 2019年1月31日をもってWii版VC自体がサービスを終了したため、現在は新規ダウンロード・購入不可。
- ^ 米光はこのPerfectCollectionについて、「アルバムが売れたので真面目にやればよかった」と発言している[要出典]。
- ^ 岩崎啓眞はこれについて「『I』と『II』をまったく同じシステムでいけるようバランスを全面調整した。PCエンジン版はPC版とはバランス的に全然別物になっている」と証言している。
- ^ これについては、オリジナルのスタッフは嵐について雰囲気程度にしか考えていなかったらしい[5]。
- ^ 岩崎啓眞はこれについて「とあるアイテムの入手を必須にするための理由付けとして一番自然であり、またその部分以外に影響を及ぼさない手法である」と証言している[6]。
- ^ 岩崎啓眞はこれについて「IIの最終盤でそのアイテムが再登場する際に矛盾が発生しないようにするためのアレンジである」と証言している。また、このアレンジの影響としてあるキャラが生存するように変更されたとも証言している[6]。
- ^ 開発に限れば、1997年にビクターからセガサターン向けに販売された『ファルコムクラシックス』収録版がある。
- ^ PC-88でまれに起きるバグ修正、およびダルク・ファクト戦で流れるVGM「Final Battle」が、PC-88版かFM77AV版か、どちらかを事前に選択できる程度の違い。
出典
- ^ @snapwithの2020年4月11日のツイート、2020年4月12日閲覧。
- ^ 『ユーズド・ゲームズ』Vol.12「今と昔をリンクする 突撃!クリエイター列伝!!」、キルタイムコミュニケーション、1999年。
- ^ 1989年6月 - レベルを統合すると決める(Colorful Pieces of Game)
- ^ 1989年7月 - バランスを取り直しつつ、ボスの調整を始める(1)(Colorful Pieces of Game)
- ^ オリジナルスタッフのイースの設定(アドルがつくまで)(Colorful Pieces of Game)
- ^ a b 1989年6月 - お礼に一曲吹きましょう(Colorful Pieces of Game)
- ^ 『4Gamer.net』2009年3月7日。
- ^ 日本ファルコム『IR情報』2009年3月19日。
- ^ 『4Gamer.net』3月19日。
- ^ 『GAME Watch』3月19日。
- ^ a b c 公式サイト。
- ^ 日本ファルコム『IR情報』2009年6月5日。
- ^ “クラウドゲームサービス「ジークラウド」あらため「GameNow」のサービスが本日開始。「イースI 完全版」など計26作品をAndroid端末で楽しめる”. 4gamer.net (2013年4月30日). 2016年2月24日閲覧。
- ^ “クラウドゲーム機“G-cluster”が6月20日発売決定、月額プランが最大2ヶ月無料になるキャンペーンも”. ファミ通.com (2013年5月27日). 2016年2月24日閲覧。
- ^ “2021年にX68000向けフロッピー版「イース I&II」が何故発売されるのか”. GAME Watch(株式会社インプレス) (2021年1月8日). 2021年1月8日閲覧。
固有名詞の分類
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