ロケハン。
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ロケハン。 | |
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ジャンル | 情報番組/バラエティ番組 |
出演者 | 出演者を参照 |
オープニング | カーリー・レイ・ジェプセン「Call Me Maybe」 |
エンディング | 南壽あさ子「わたしのノスタルジア」 |
製作 | |
プロデューサー | 西崎修一 |
制作 | テレビ東京 |
放送 | |
放送国・地域 | ![]() |
放送期間 | 2013年10月2日 - 12月26日 |
放送時間 | 水曜 25:35 - 26:05 |
放送分 | 30分 |
公式サイト |
『ロケハン。LocatioN HUNtiNg』は、2013年10月2日から12月26日まで放送されていた情報バラエティ番組。ROXY提供番組。
内容
アクティブなイマドキの子が週末に行きたくなるスポット(アウトドアスポーツを軸に)を出演者が身をもってロケハン。各スポットで撮影しロケハン。カタログを作成。
出演者
レギュラー
準レギュラー・女子会サポーター
放送リスト
回 | 放送日 | テーマ | 舞台 | サポーター | ゲスト |
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1 | 2013年10月3日 | サーフィン女子会in湘南 | 湘南 | ケリーアン | 今井華 |
2 | 2013年10月10日 | 健康美を手に入れる女子会(薬膳ヨガ) | May J. | ||
3 | 2013年10月17日 | 美的カラダデザイン女子会(ボルタリング) | 横浜 | 加治マヤ | 加賀美セイラ |
4 | 2013年10月24日 | ゆるキビ女子会(キックボクシング) | 道端アンジェリカ | ||
5 | 2013年10月31日 | サーフトリップ女子会-リベンジ編- | 九十九里 | 大石参月 | ラブリ |
6 | 2013年11月7日 | サイクリング女子会 | 房総エリア | 秋元才加 | |
7 | 2013年11月14日 | スノーボード女子会 | 川崎市 | 松本アキ | 中村アン |
スタッフ
- ナレーター:高野直子
- 構成:武田郁之輔、カツオ、吉田聡
- CA:磯野伸吾
- CAM:福浦俊介
- 音声:松橋利行
- 美術協力:テレビ東京アート
- 編集:安川修平(ザ・チューブ)、椎名広二(サウンドユニバース)
- MA:阿世知貴彦、柴田敏幸(ザ・チューブ)、河野賢一朗(日本VTRスタジオ)
- 音効:竹中幸治 (Nextry)
- タイトル・CG:アイヴィリックスタジオ
- スタイリスト:三枝桃子
- メイク:ロマイラ(今村友美、田中陽子)、AddictCase(粕谷ゆーすけ、荒木さき、SAM)、斎藤美紀(newshotel)、青山理恵(nude.)、吉崎沙世子(NAP)、堀川貴世、HIROKO(aiuare)、吉崎沙世子(NAP)
- 衣装協力:ROXY
- 撮影協力:湘南藤沢フィルム・コミッション
- 機材協力:キヤノンマーケティングジャパン
- AD:千葉亮太、入月祐斗
- 制作進行:名古屋宏明
- AP:小宮山文昭
- ディレクター:及川桂一、中川学、酒井甚哉、名古屋宏明、武田和之
- 演出:青木章浩
- プロデューサー:西崎修一
- 協力:プラチナムプロダクション
- 製作:極東電視台
外部リンク
ロケーション・ハンティング
(ロケ・ハン から転送)
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ロケーション・ハンティング(location scouting[1])は、映画やテレビの制作において、主に屋外のロケ地(=スタジオ外の撮影場所)を探すことを指す和製英語である[2]。略称はロケハン[2]。
概要
ヘンリー・小谷がアメリカから持ち込んだ片仮名映画用語の一つで、それまでは「ロケ探し」といわれていた[3]。
原作がある場合でも、映像の作り手の意向・予算の都合などにより、原作とは異なる地域でロケーション・ハンティングが行われることがある。映画、テレビドラマなどでは複数回に分けてロケーション・ハンティングを行う。
候補地の選定は、ラインプロデューサー、制作担当を頂点とするパートである制作部がまず「下見ロケハン」、「ロケ交渉」を行う。制作部がスチル写真やビデオで現場を撮り、諸条件含めてメインスタッフ(監督、撮影技師、照明技師、美術デザイナー、録音技師、チーフ助監督)にプレゼンを行い、メインスタッフによるロケハン(メインロケハン)を行う。
種類
通常、ロケーション・ハンティングを行う際には、テレビ番組制作会社または映画会社の他に、フィルム・コミッションや地元自治体の担当者を交えて行う。これは、制作時において機材の運搬、施設の確保など多くの事前手配を容易とするためでもある。テレビドラマではシナリオロケハンと映像ロケハンを同時に行うこともある[要出典]。
- シナリオロケハン
- 映画やドラマなどで脚本を書く際に行うロケーション・ハンティング。物語などの構成において地方色などを調査し、脚本に盛り込んでいくロケーション・ハンティングである。略称は「シナハン」。
- ロケハン
- 主に作り手である映画監督などが中心となって行うロケーション・ハンティング。脚本などのイメージを元に撮影場所などの詳細を詰めるハンティングでもある。順序としてはシナリオロケハンの後になるが、紀行的なテレビ番組の場合、ロケハンが先になることが多い。この場合は監督ではなくプロデューサーが行うこともある。なお、事前に行うロケハンでも実際に撮影に入ると、異なる場所での撮影になることも多々ある。ロケハンを現地を訪れずに以前に第三者が撮影した映像、写真などをネットで検索して済ませる場合もある。
- アニメのロケハン
- 宮崎駿が『長くつ下のピッピ』アニメ化のために日本のアニメ業界初の海外ロケハンを行なった[4]。しかし、原作者の許諾が得られずアニメ作品自体は製作されなかった。その後、1972年に『アルプスの少女ハイジ』制作にあたり、ロケハンが2度行われた。1回目のロケハン(スイス、フランス、ドイツ)は高畑勲(演出)、宮崎駿(場面構成、場面設定)、小田部羊一(作画監督、キャラクターデザイン)など、主要制作陣中心で、2回目のロケハン(スイスなど)は渡辺岳夫、レコード会社など音楽制作陣中心であった。
- これは制作会社の瑞鷹社長(当時)の指示によるもので、「世界に通用するアニメにするために、正確な情報、風土、伝統を重視すべき」と考えていたからである。
- 宮崎駿監督作『もののけ姫』では白神山地・屋久島など、押井守監督作『イノセンス』ではニューヨーク・香港などでロケハンが行われた。
脚注
関連項目
外部リンク
- 文化庁 JLDB - 全国ロケーションデータベース
ロケハン
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「ロケーション・ハンティング」の記事における「ロケハン」の解説
主に作り手である映画監督などが中心となって行うロケーション・ハンティング。脚本などのイメージを元に撮影場所などの詳細を詰めるハンティングでもある。順序としてはシナリオロケハンの後になるが、紀行的なテレビ番組の場合、ロケハンが先になることが多い。この場合は監督ではなくプロデューサーが行うこともある。なお、事前に行うロケハンでも実際に撮影に入ると、異なる場所での撮影になることも多々ある。ロケハンを現地を訪れずに以前に撮影した映像、写真などで済ませる場合もある。
※この「ロケハン」の解説は、「ロケーション・ハンティング」の解説の一部です。
「ロケハン」を含む「ロケーション・ハンティング」の記事については、「ロケーション・ハンティング」の概要を参照ください。
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