サポーティングカンパニー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 01:23 UTC 版)
「サッカー日本代表」の記事における「サポーティングカンパニー」の解説
サポーティングカンパニーとは、スポンサー料を支払うことで、各種日本代表戦における広告看板掲出権およびチケットキャンペーン権、日本代表エンブレム、マスコット等の広告・販促活動への使用権を得ているスポンサーのカテゴリーのことである。ただし、日本のホームゲームなど日本サッカー協会がマーケティング権を完全に保有する試合のみに適用される。このカテゴリーが定められた当初、定数は5社だったが、徐々に増やし、2015年4月1日時点で定数は最大10社と決められた。現時点(2018年3月10日時点)で未定の2社は決定次第随時発表する予定。現在契約中の企業及び過去契約していた企業は以下のとおり(括弧内は契約期間)。 現在契約中 日本航空(1999年 - 2022年3月31日) ファミリーマート(2001年4月1日 - 2022年3月31日) クレディセゾン(2001年11月5日 - 2022年3月31日) 朝日新聞社(2007年4月1日 - 2022年3月31日) MS&ADインシュアランスグループホールディングス(2008年5月2日 - 2022年3月31日) みずほフィナンシャルグループ(2013年4月1日 - 2022年3月31日) KDDI(2016年8月25日 - 2022年12月31日 ) 大東建託(2016年11月1日 - 2022年12月31日) TOYO TIRE(2021年5月1日 - 2022年12月31日) なお日本航空は、2010年(平成22年)1月19日に同社が会社更生法の適用を東京地裁に申請し受理された事態(倒産)を受けて契約継続が危ぶまれたが、最終的に契約継続となった。 MS&ADインシュアランスグループホールディングスは、三井住友海上火災保険時代から継続。 朝日新聞社は、2007年4月1日から日本サッカー協会がマーケティング権を持つ国内での日本代表の試合をサポートする日本代表戦マッチスポンサーだったが、2015年4月1日からサポーティングカンパニーとなった。 ファミリーマートは、2016年9月のユニー・ファミリーマートホールディングスの発足に伴い、サークルKおよびサンクス店舗でもPRを実施していた。 過去 日産自動車(2001年4月 - 2007年3月) 大和証券グループ本社(2007年6月 - ?) 当初は「2015年までの契約」とされたが、2011年5月のJFAとアウディジャパンとの契約締結時点でプレスリリースから社名が消えているほか、2012年6月現在日本代表公式サイトからバナーが消滅している。なお契約解除に関する公式発表はされていない。 ソニーマーケティング(2007年4月1日 - 2015年3月31日) アウディジャパン(2011年5月26日 - 2015年3月31日) コナミデジタルエンタテインメント(2013年3月25日 - 2015年3月31日)
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