microstateとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > microstateの意味・解説 

ミニ国家

(microstate から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/10 01:29 UTC 版)

ミニ国家(ミニこっか)とは、規模の小さい主権国家のこと[1]。英語ではmicrostate国際連合1967年の年次報告では、「領土面積人口、人的・経済的資源において小さい実在体」と表現されている[2]。主に領土や人口に着目した国家分類であり、経済力を指標とした下位国家については後発開発途上国として、概念上区別して扱われる。


  1. ^ 使用例として「ユーロ圏にミニ国家も仲間入り バチカンなど3国」『朝日新聞1998年12月24日付朝刊
  2. ^ 三好正弘「極小国家と国際連合」『中京大学教養論叢』10巻3号、1970年2月15日、43頁。
  3. ^ 「ふえるミニ国家・国連に微妙な問題 実効力薄い多数決」『朝日新聞』1976年11月15日朝刊


「ミニ国家」の続きの解説一覧



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「microstate」の関連用語

microstateのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



microstateのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのミニ国家 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS