episode14 鍵山事件を終わらせる
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 05:26 UTC 版)
「ミステリと言う勿れ」の記事における「episode14 鍵山事件を終わらせる」の解説
赤間友香(あかま ゆか) 青砥の娘。両親は離婚し父とは別れて暮らす。12歳。スイミングスクールに通っていた。 赤間敦子(あかま あつこ) 青砥と離婚した元妻。検事。 井口竜樹(いぐち たつき) 小学二年生。卵にアレルギーがある。赤間友香と同じスイミングスクールに通っているがクラスは違う。 井口虎雄(いぐち とらお)/支点ちょう 井口竜樹の父、シングルファーザー。婚姻時の名は田中静雄。近所で「子煩悩」と認識されている。バード急便でまじめに働いている。四角い顔つきの男。なにかと選択を迫る癖がある。鍵山事件の犯人。”天秤にかける”というフレーズが人生のテーマで、タイガーズアイに天秤座のマークが入ったペンダントを身に着けている。 田中美代子(たなか みよこ) 鍵山事件の前年、娘を小諸に撮られ激怒し、鍵山事件で小諸が警察に疑われるきっかけをつくった。当時は井口虎雄と婚姻関係にあったが、小諸の復讐を恐れ離婚して娘と遠方に引越した。 小諸さくら(こもろ さくら) 10歳。小諸武史の娘 小諸武史(こもろ たけし) 鍵山事件の容疑者。事件現場近くの家の補修工事をしていた。娘に似た子どもをかわいいからと写真に撮ったことを田中美代子に咎められ、鍵山事件で警察に疑われることとなった。強要され自白したが、裁判で無罪となった。 久我山颯介(くがやま ふうすけ) 久我山実知の息子 久我山実知(くがやま みち) 「週刊リアル」の記者。鍵山事件を事細かくすっぱ抜いた。モラルのなさから青砥に嫌われている。夫は颯介と実知を捨て出て行った。 塩川芳子(しおかわ よしこ)・塩川勇(しおかわ いさお) 小諸の隣に住んでいた夫妻。鍵山事件の公判で「事件当日に小諸が雪ちゃんと歩くのを見た」旨の証言をした。実際には見たのは妻のみで、記憶も定かではなかった。 塩川美琴(しおかわ みこと) 塩川夫妻の娘 近江 雪 鍵山事件の第一の被害者である少女 南出 岳(みなみで がく) 多摩川少年失踪事件の被害者。小1の男子。鍵山事件の2人目の被害のあとの時期に失踪。少女ではないことと他の鍵山事件とは位置が離れていることから、鍵山事件とは関係ないと目されてきた。Episode14の「今月」に神奈川西部の土砂崩れで発見された複数の白骨遺体のうち一番新しいご遺体が彼だった。 蘇我実(そが みのる) 井口竜樹が通っていたスイミングスクールのコーチ。通称イルカ先生。子供を海外に売る仕事をしていた。井口虎雄の友達も被害者。てんびん座で、天秤座のマークのペンダントを身に着けている。
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