クレアチン‐キナーゼ【creatine kinase】
読み方:くれあちんきなーぜ
骨格筋や心筋などの細胞に存在し、クレアチンリン酸の合成・分解を触媒する酵素。筋肉の収縮時にはクレアチンリン酸をクレアチンとリン酸に分解し、ADPにリン酸基を転移してATPを補給する。休息時にはATPのリン酸基を一つクレアチンに転移し、クレアチンリン酸を合成する。クレアチンホスホキナーゼ。CK(creatine kinase)。
シー‐ケー【CK】
読み方:しーけー
《creatine kinase》⇒クレアチンキナーゼ
クレアチンキナーゼ
クレアチンキナーゼ
(creatine kinase から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/20 09:41 UTC 版)
クレアチンキナーゼ(Creatine Kinase、CK)、CPK(クレアチンホスホキナーゼ、Creatine PhosphoKinase)は、動物が持つ酵素で、筋肉の収縮の際にエネルギー代謝に関与している。EC番号2.7.3.2。
- 1 クレアチンキナーゼとは
- 2 クレアチンキナーゼの概要
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