XG対応のソフトウェア音源とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > XG対応のソフトウェア音源の意味・解説 

XG対応(XGlite対応)のソフトウェア音源

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/29 16:21 UTC 版)

XGフォーマット」の記事における「XG対応(XGlite対応)のソフトウェア音源」の解説

S-YG20 XG lite原型となった音色配列を持つ。XGに完全に対応していない。 音源方式 ウエーブテーブル合成 最大同時発音数32サンプリング周波数 22kHz / 11kHz XGフォーマット音色マップ対応 ノーマル360音色11ドラムキット(2SFXバンク含む) エフェクト リバーブ S-YXG50 XG対応のソフトウェア音源。Ver.4はWindowsXP対応。デバイスドライバとして機能するソフトウェア音源であるが、シーケンサーソフトSOL2等にバンドルされているVST版もある。WindowsXP以前では、パソコンバンドルされていることも多かった音源方式 AWM2(ウエーブテーブル合成676音色21ドラム サンプリング周波数 44.1kHz/22.05kHz/11.025kHz 最大同時発音数 128音(CPU性能依存出力 16ビットステレオ 演奏パート16パート エフェクト 3系統リバーブ×11タイプコーラス×11タイプバリエーション×43タイプIntel MMXテクノロジ対応。 またこのS-YXG50は、現在では単独での販売はされてはいない。ただし、Windows UpdateWindows Updateカタログ)にてS-YXG50Windows2000/XP対応版として「YAMAHA XG WDM SoftSynthesizer」が公開されており、無料ダウンロードすることができる。 ただし、これにはアンインストーラー付いていないので、完全・安全なアンインストールできない可能性がある。 YAMAHA XG WDM SoftSynthesizerには公式の設定ツール存在しないが、レジストリ編集することで設定変更することが可能。 なお、MidRadio Playerバージョン6までは、これを流用した音源使用していたと言われている。 S-YXG100plus 上記S-YXG50VA音源とフォルマントシンギング音源付加したソフトウェア音源。WindowsXP/2000未対応MidRadio Player ヤマハ提供しているメディアプレーヤー。独自のソフトウェア音源内蔵している。 「音楽データショップ」(2015年6月1日から「ヤマハミュージックデータショップ」に改称)のMIDIデータ月額サービスの「パソカラホーダイ」「ネットで歌本」のMIDIデータ視聴に必要。

※この「XG対応(XGlite対応)のソフトウェア音源」の解説は、「XGフォーマット」の解説の一部です。
「XG対応(XGlite対応)のソフトウェア音源」を含む「XGフォーマット」の記事については、「XGフォーマット」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「XG対応のソフトウェア音源」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「XG対応のソフトウェア音源」の関連用語

XG対応のソフトウェア音源のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



XG対応のソフトウェア音源のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、WikipediaのXGフォーマット (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS