XG音源の拡張機能を使用したステップアップしたシステムの提唱(1996年)
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1996年夏に、ヤマハは物理モデル音源モジュールVL70-m、ピアノサウンド音源モジュールP50-mを発売。前年暮れに発売のハンディーサンプラーSU10とVL70-m、P50-mをMU80またはMU50と組み合わせて、ステップアップする方法を提示する。しかし、音源1台完結の利用方法に慣れていたユーザからはこのステップアップ方法は十分に受け入れられたとは言えなかった(同時期AKAIが、DTM音源モジュールとピアノ専用音源モジュール、アナログシンセ音をサンプリングした音源モジュールの組み合わせのセッティングを提示し、またローランドもピアノ専用音源モジュール、ハンディーサンプラーとの組み合わせのセッティングを提示するが、同様に普及しなかった)。
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