ウィリアム・キャヴェンディッシュ (第2代デヴォンシャー公爵)
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第2代デヴォンシャー公爵 ウィリアム・キャヴェンディッシュ
William Cavendish, 2nd Duke of Devonshire
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2代デヴォンシャー公(サー・ゴドフリー・ネラー画)
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生年月日 | 1673年頃 |
没年月日 | 1729年6月4日 |
死没地 | ![]() |
所属政党 | ホイッグ党 |
称号 | ガーター勲章勲爵士(KG) 枢密顧問官(PC) |
配偶者 | レイチェル・ラッセル |
親族 | 第2代オーモンド公爵(従兄) 第3代デヴォンシャー公爵(子) 第4代デヴォンシャー公爵(孫) |
第2代デヴォンシャー公爵ウィリアム・キャヴェンディッシュ(英: William Cavendish, 2nd Duke of Devonshire, 1673年頃 - 1729年6月4日)は、イギリスの貴族、政治家。ガーター勲章勲爵士(KG)、枢密顧問官(PC)。
生涯
キャヴェンディッシュ卿ウィリアム・キャヴェンディッシュと初代オーモンド公ジェイムズ・バトラーの娘メアリの間に生まれる[1]。父がデヴォンシャー伯爵を相続した1684年からデヴォンシャー公爵に叙される1694年まで「キャヴェンディッシュ卿(Lord Cavendish)」の、1694年から自身が襲爵する1707年まで「ハーティントン侯爵(Marquess of Hartington)」の儀礼称号を称した[2][3]。
1695年から1701年までダービーシャー州選挙区選出の、1702年2月から7月までキャッスル・ライジング選挙区選出の、1702年から1707年までヨークシャー州選挙区選出のホイッグ党所属庶民院議員[1][2][3]。1702年に近衛兵のヨーマン・オブ・ザ・ガード隊長に任じられ、1707年まで務めた[2][3]。1706年にはイングランド王国側の代表の一人としてスコットランド王国との合同の交渉にあたった[3]。
1707年に父親の死去により第2代デヴォンシャー公爵となり、Justice in Eyre north of Trent[訳語疑問点]やダービーシャーの統監(Lord Lieutenant of Derbyshire、1710年まで)[訳語疑問点]と主席治安判事(Custos Rotulorum of Derbyshire、1710年まで)[訳語疑問点]を引き継いだ[2][3]。また同年アン女王によって枢密顧問官[4]と王室家政長官(Lord Steward; 王室家令長、1710年まで)[訳語疑問点]に任じられた[1][2][3]。1710年頃、ガーター勲章を授けられた[1][2][3]。
ジョージ1世は1714年の即位にあたってデヴォンシャーを摂政(Lords Justices of Great Britain)の一人としたほか、再び枢密顧問官、王室家政長官(1716年まで)、ダービーシャー統監(1729年まで)、ダービーシャー主席治安判事(1729年まで)に任じている[1][2][3]。
1716年から1717年まで初代スタンホープ伯ジェイムズ・スタンホープと第3代サンダーランド伯チャールズ・スペンサーの下で枢密院議長として閣僚を務めた[1][2][3]。1725年にはサー・ロバート・ウォルポールと第2代タウンゼンド子爵チャールズ・タウンゼンドの下で同じく枢密院議長として入閣し、死去する1729年まで在職した[1][2][3]。
1729年6月4日にロンドン・ピカデリーのデヴォンシャーハウス (Devonshire House) で死去し、ダービーのオール・セインツ教会(現在のダービー大聖堂)に葬られた[2]。
家族
1688年6月21日にラッセル卿ウィリアム・ラッセル(第5代ベッドフォード伯爵ウィリアム・ラッセルの息子)の娘であるレイチェルとセント・ジャイルズ・イン・ザ・フィールズで結婚した[2]。彼女との間に3男2女をもうけた。
- 第3代デヴォンシャー公爵ウィリアム・キャヴェンディッシュ (1698年 - 1755年) - 王璽尚書、王室家政長官、アイルランド統監
- レディ・レイチェル・キャヴェンディッシュ (1699年 - 1780年) - サー・ウィリアム・モーガン夫人
- レディ・エリザベス・キャヴェンディッシュ (1700年 - 1747年) - サー・トマス・ラウザー準男爵夫人
- ジェイムズ・キャヴェンディッシュ卿 (1700年 - 1747年)
- チャールズ・キャヴェンディッシュ卿 (1704年 - 1783年) - 科学に業績のあった人物に送られるコプリ・メダルを1757年に受賞している。初代ケント公爵ヘンリー・グレイの4女のアン・グレイと結婚し、男子二人を儲けた。長男が偉大にして寡黙な科学者であるヘンリー・キャヴェンディッシュである。
他に庶子がひとりいる。
- ヘンリエッタ・キャヴェンディッシュ (1684年 - 1717年) - ハンティングタワー卿ライオネル・トルマッシュ(第3代ダイザート伯爵ライオネル・トルマッシュの息子)夫人
出典
- ^ a b c d e f g Lundy, Darryl. “William Cavendish, 2nd Duke of Devonshire” (英語). thepeerage.com. 2012年2月4日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k
Cokayne, George Edward [in 英語], ed. (1916). "DEVONSHIRE". The Complete Peerage of England, Scotland, Ireland, Great Britain, and the United Kingdom Extant, Extinct, or Dormant (英語). Vol. 4 (2 ed.). London: The St. Catherine Press, ltd. p. 344. 2012年2月4日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j
Doyle, James William Edmund [in 英語], ed. (1886). "DEVONSHIRE.". The official baronage of England, showing the succession, dignities, and offices of every peer from 1066 to 1885 (英語). Vol. 1. London: Longmans. pp. 591–592. 2012年2月7日閲覧。
- ^ "No. 4365". The London Gazette (英語). 8 September 1707. p. 2. 2012年2月6日閲覧。
外部リンク
公職 | ||
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先代 第4代マンチェスター伯爵 |
女王衛士隊隊長 1702年 – 1707年 |
次代 第2代タウンゼンド子爵 |
先代 初代デヴォンシャー公爵 |
王室家政長官 1707年 - 1710年 |
次代 初代バッキンガム=ノーマンビー公爵 |
先代 初代ポーレット伯爵 |
王室家政長官 1714年 - 1716年 |
次代 ケント公爵 |
先代 第2代ノッティンガム伯爵 |
枢密院議長 1716年 - 1717年 |
次代 第3代サンダーランド伯爵 |
先代 初代カールトン男爵 |
枢密院議長 1725年 - 1729年 |
次代 初代トレヴァー男爵 |
イングランドの爵位 | ||
先代 ウィリアム・キャヴェンディッシュ |
デヴォンシャー公爵 第2代:1707年 - 1729年 |
次代 ウィリアム・キャヴェンディッシュ |
「William Cavendish, 2nd Duke of Devonshire」の例文・使い方・用例・文例
- OasisソフトウェアのTerry Williamsに手伝ってもらい、私が講習会を実施します。Oasisソフトウェアは、この先駆的なシステムを作り出した会社です。
- Microsoftがβ版をランチするのは「NetShow streaming server」で動画や音声をオンデマンドで提供する。
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 an admiral of the fleet 海軍元帥.
- 篏入的 r 音 《英音の India office /ndiərfɪs/の /r/の音》.
- =《口語》 These kind of stamps are rare. この種の[こういう]切手は珍しい.
- (英国の)運輸省. the Ministry of Education(, Science and Culture) (日本の)文部省.
- は of の誤植です.
- を off と誤植する.
- あいまい母音 《about, sofa などの /ə/》.
- 副詞的小詞 《on, in, out, over, off など》.
- 迂言的属格 《語尾変化によらず前置詞によって示す属格; たとえば Caesar's の代わりの of Caesar など》.
- çon of garlic [humor]. それにはガーリック[ユーモア]がちょっぴり必要だ.
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 the Speaker of the House of Commons 下院議長.
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 the Committee of Ways and Means 歳入委員会.
- 初めて読んだ英文小説は“The Vicar of Wakefield”
- (違法罪―a sin of commission―に対する)怠惰罪
- 『each』、『every』、『either』、『neither』、『none』が分配的、つまり集団の中の1つのものを指すのに対し、『which of the men』の『which』は分離的である
- 『hot off the press(最新情報)』は『hot(最新の)』の拡張感覚を示している
- 『Each made a list of the books that had influenced him』における制限節は、リストに載った本を制限節で定義された特定の本だけに制限する
- 臨床的鬱病を治療するのに用いられる三環系抗鬱薬(商品名ImavateとTofranil)
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