VTEC TURBO
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 05:46 UTC 版)
「ホンダ・P型エンジン」の記事における「VTEC TURBO」の解説
2013年11月に発表。走りと燃費を両立させる新世代パワートレイン技術「EARTH DREAMS TECHNOLOGY」の1つである「VTEC TURBO」シリーズの中で、主に小~中型車用エンジンとして開発され、主に欧州・中国向けに販売される10代目シビックに搭載されている。完全自社設計ではなく、ドイツの技術プロバイダ・FEVと共同で開発されている。 開発経緯から軽自動車向けのP型とは関連がなく、DOHCおよび直噴機構のほか水冷式EGRも採用された。 P10Aを搭載したシビックハッチバック(英国向け)
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VTEC TURBO
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「ホンダ・L型エンジン」の記事における「VTEC TURBO」の解説
ダウンサイジングコンセプトに基づき、L15Bにターボチャージャーを組み合わせて2.0L並みの性能を発揮する。5代目ステップワゴンに初搭載された。ホンダの登録車向けターボエンジンは初代レジェンドに搭載されたC20A以来である。また、VTECと称しているがバルブ可変機構は位相可変型のVTCのみであり、これをVTECと呼ぶのはこれが初めてである。ベースとなったエンジンは前方吸気・後方排気であったが本エンジンでは後方吸気・前方排気となっている。
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VTEC TURBO
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/22 03:22 UTC 版)
エンジンのダウンサイジングを目指し、ターボチャージャーを組み合わせたもの。2013年11月に開発発表された。2.0L、1.5L4気筒、1.0L3気筒の3種類がある。2015年4月23日に発表されたステップワゴンにはVTEC TURBO 1.5L(150PS、20.3kgm)が搭載され、従来の2.0Lエンジン同等のパワーをうたう。2016年に発売されたCR-Vには、同じ1.5Lモデルで、従来の2.4L並み(190PS、24.0kgm)のパワーをうたうモデルが搭載された。また、同年秋に発売のシビックタイプRにはVTEC TURBO 2.0Lが搭載され、最高出力:235kw(320PS)、最大トルク:400Nm(40.8kgm)と高出力を発揮している。
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