Volume 1
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/15 08:16 UTC 版)
「スター・ウォーズ クローン大戦」の記事における「Volume 1」の解説
Season1(Chapter 1 - 10) 戦禍が銀河各地に広がる中、パルパティーン最高議長はアナキン・スカイウォーカーを指揮官とする事を薦め、ヨーダとオビ=ワン・ケノービを説き伏せてしまう。オビ=ワンの忠告に、アナキンは不満を募らせていた。 その後惑星ムーニリンストに到着した地上軍を指揮するオビ=ワンは、フォードー率いる少数のARCトルーパー部隊を展開し、独立星系連合軍の長距離攻撃をしていたタワー砲台を爆破させる。しかしすぐに劣勢のドロイド軍を率いていたダージが、アサシン・ドロイド達が乗るスピーダーバイク部隊を率いて銀河共和国軍の砲台を次々と破壊する。 その頃惑星モン・カラマリではキット・フィストーがクローン・トルーパー達を率いて潜水し、海底にある独立星系連合軍の大型ビーム砲台などへの攻撃を開始する。その頃、惑星ラタータックには、ドゥークー伯爵が傭兵たちが腕を競う闘技場での勝ち抜き戦を観戦しに来ていた。彼に自分を売り込む絶好の機会だと考え、その勝ち抜き戦に参加したアサージ・ヴェントレスは自分が勝ち抜いたことでドゥークーに自分の強さを見せつけ、シスの暗黒卿になることを望む彼女は続けて彼と対決する。 その後、勢いに乗るダージらに対し銀河共和国軍側も、クローントルーパーの装甲服に身を包んだオビ=ワンがクローン・トルーパー達が乗るスピーダーバイク部隊を率いて展開し巻き返すが、攻撃して倒す度に強大になるダージに苦戦する。その頃宇宙空間を指揮するアナキンは、自らのジェダイ・スターファイターで一個中隊の先頭に立ち彼らと共に独立星系連合軍のジオノージアン・ファイターを次々に破壊していく。しかし作戦が終盤に差し掛かった頃、素早く一個中隊を全滅させたアサージが操縦する見慣れぬ赤い戦闘機に危険を感じたアナキンは正面から立ち向かう。彼の表情に緊張が走る。 Season2(Chapter 11 - 20) アサージが操縦する赤い戦闘機とのドッグファイトは加熱し、アナキンは作戦空域から離れた事をオビ=ワンに警告されるが、ハイパースペースまで追いかけてしまう。オビ=ワンには嫌な予感がしていた。 その頃惑星ダントゥインでは、メイス・ウィンドゥがクローン・トルーパー達と共に独立星系連合軍を相手に奮闘していたが、衝撃波で敵も味方も一網打尽にする敵の兵器サイズミック・タンクの出現により苦戦し始める。吹き飛ばされた瞬間に自分のライトセーバーを見失った彼は窮地に陥るが、強大なフォースの力でドロイド軍とタンク相手に単身立ち向かう。 その頃惑星イラムでは、極秘神殿でルミナーラ・アンドゥリィが自分の弟子のバリス・オフィーに、パダワンからジェダイ・ナイトに昇格した証としてフォースによるライトセーバーの組立ての儀式を行っていた。しかしそこへ侵入し爆弾を仕掛けていた独立星系連合軍のドロイド達が、突然2人に襲い掛かる。彼女らの危険を察知したヨーダは、パドメ・アミダラ、R2-D2、C-3POと共にパドメのスターシップでイラムへ向かう。 その後、アサージの赤い戦闘機を後追いして到着したヤヴィン第4衛星の密林で未知の敵(アサージ)を捜すアナキン。するとその背後で、後援として来たクローン・トルーパー達が次々と倒され、更に彼らが乗ってきた輸送船とアナキンのジェダイ・スターファイターが次々に破壊される。その後すぐにアサージが姿を表し、2人の対決が始まる。 その頃惑星ハイポリでは、墜落したスター・クルーザーの残骸にキ=アディ=ムンディ、アイラ・セキュラ、シャク・ティ、ター・セイア、シャア・ギ、ククラークの計6人のジェダイが隠れていた。B2スーパー・バトル・ドロイド軍が彼らを取り囲み攻撃を開始しようとしたその時、ドロイド軍を率いるグリーヴァス将軍がジェダイ達に単身で相手をすると申し出る。正体不明の強敵(グリーヴァス将軍)の出現に、ジェダイ達の緊張は極限まで高まる。
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