Volume II: Mainly electromagnetism and matter
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/17 21:29 UTC 版)
「ファインマン物理学」の記事における「Volume II: Mainly electromagnetism and matter」の解説
静電気学から電磁波の輻射まで標準的な電磁気学のトピックがほぼ完全に含まれ、更に特殊相対論、物理光学、ローレンツの電子論による物性論が扱われる。途中でファインマンの口調を多く残した形で最小作用の原理の特別講義の章が入る。そのほかに連続体力学として弾性体と流体力学を取り上げ、最後に一般相対論が簡単に紹介される。この巻ではベクトル解析とテンソルが導入される。また、境界値問題など高度な数学が必要なトピックでは計算過程を省略して結果だけが紹介される。
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