ヘラルド (グラスゴー)
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/24 07:27 UTC 版)
ヘラルド The Herald |
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社屋
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種類 | 日刊紙 |
サイズ | ブランケット判 |
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事業者 | ニュースクエスト |
本社 | カンブスラング |
創刊 | 1783年 |
前身 | 「アドバタイザー」(Advertiser、1783年 - 1803年) 「ヘラルド・アンド・アドバタイザー・アンド・コマーシャル・クロニクル」(The Herald and Advertiser and Commercial Chronicle、1803年 - 1804年) 「グラスゴー・ヘラルド」(The Glasgow Herald、1804年 - 1834年) 「グラスゴー・ヘラルド」(Glasgow Herald、1834年 - 1992年) |
言語 | 英語 |
発行数 | 25,869部 (2017年12月)[1] |
ウェブサイト | www.heraldscotland.com |
ザ・ヘラルド(英語: The Herald)は、スコットランド、グラスゴーのカンブスラングで発行されている[2]、ブランケット判の新聞である。日曜日を除いた週6日発行され、全国紙としては世界で最も長い歴史を持つとされる[3]。
歴史
1783年1月に「アドバタイザー」(Advertiser) を紙名とする週刊紙として創刊し[3]、1802年にジョン・メノンズ (John Mennons) が所有者となった。翌1803年に紙名を「ヘラルド・アンド・アドバタイザー・アンド・コマーシャル・クロニクル」(The Herald and Advertiser and Commercial Chronicle)に変更したが、さらに翌1804年に「グラスゴー・ヘラルド」(The Glasgow Herald) と改名した(1834年には紙名から定冠詞の the が除かれ、単に Glasgow Herald となった)[3]。1858年に日刊紙となった[3]。1836年から1964年にかけてジョージ・アウトラム (en) 商会の所有となった[3]。買収はヒュー・フレイザー (en) によって行われたが、10年後にはロンロー社 (en) に転売されている[3]。
1992年に紙名を「ヘラルド」へと変更し、同年にカレドニア新聞出版アンド・グラスゴーに買収され、1996年にスコティッシュ・テレビジョンに買収された[3]。2013年、関連紙の「イブニング・タイムズ」(en) や「サンデー・ヘラルド」(en) とともにニュースクエスト・グループの所有となった[3]。
脚注
- ^ McIvor, Jamie (2011年8月12日). “Scottish daily paper sales slip”. Glasgow: BBC Scotland. 2011年8月21日閲覧。
- ^ “About HeraldScotland”. Glasgow: Herald & Times Group. 2013年4月5日閲覧。
- ^ a b c d e f g h Terry, Stephen (2011). Glasgow Almanac: An A–Z of the City and Its People. Glasgow: Neil Wilson Publishing. Chapter 2, last page
参考文献
- Phillips, Alastair (1983). Glasgow's Herald: Two Hundred Years of a Newspaper 1783–1983. Glasgow: Richard Drew Publishing. ISBN 0-86267-008-X.
「The Herald (Glasgow)」の例文・使い方・用例・文例
- The Malay Times に掲載されていた、非常勤の下級アナリストの職に関する広告についてご連絡を差し上げています。
- ‘They are flying kites.' はあいまいな文である.
- 話し中です (《主に英国で用いられる》 The number's engaged.).
- 名詞相当語句 《たとえば The rich are not always happier than the poor. における the rich, the poor など》.
- 総称単数 《たとえば The dog is a faithful animal. の dog》.
- =《口語》 These kind of stamps are rare. この種の[こういう]切手は珍しい.
- 王立オペラ劇場 《the Covent Garden Theatre のこと》.
- 英国学士院 (The Royal Society)の会報.
- 初めて読んだ英文小説は“The Vicar of Wakefield”
- 『Scotish』は、『The Scottish Symphony』や『Scottish authors』、あるいは、『Scottish mountains』のような、より正式な言葉遣いの傾向がある
- STD(神学博士)はラテン語のSanctae Theologiae Doctorに由来する
- 『The boy threw the ball(少年がボールを投げた)』は、能動態を使う
- 『The ball was thrown(ボールは投げられた)』は簡略化された受動態である
- 1992年,「The Animals(どうぶつたち)」という本のために,まどさんの動物の詩のいくつかが皇后美(み)智(ち)子(こ)さまによって英訳された。
- 式典は,3Dコンピューターアニメ映画「I Love スヌーピー The Peanuts Movie」の米国公開の数日前に行われた。
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