新聞著作権協議会
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/08 23:45 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動一般社団法人新聞著作権協議会(しんぶんちょさくけんきょうぎかい、The Copyright Council of Newspaper Publishers)は、新聞紙面の著作権を管理する団体。一般社団法人日本新聞協会に加盟する新聞社・通信社の有志69社が加盟。略称は「CCNP」、「新著協」。
新聞関連の著作権の保護、著作権尊重の考えを普及することを目的とし、加盟社から委託を受けた新聞著作物の複写利用権(紙面の20部以内の複写に関する権利)契約業務を公益社団法人日本複製権センターに委託している。著作者団体連合、学術著作権協会、出版者著作権管理機構とともに、日本複製権センターを構成している[1]。
利用者は、加盟社の記事を1回につき20部以内複写して社内の会議用などに使う場合、日本複写権センターと包括的な年間利用契約を結ぶことによって、個別の新聞社と連絡をとることなく、著作権法上の問題を生じずに、コピーすることができる[2]。
沿革
2002年6月14日、設立総会が東京・内幸町の日本プレスセンタービルで開かれる。新聞協会加盟の新聞・通信社のうち60社が加盟する[3]。
2003年7月18日、日本複写権センターが、同日付で同協議会加盟各社の新聞等の著作物に関する複写権の管理を受託する[4]。
各社の対応
企業・団体等での新聞記事の部内資料としての利用に関して、加盟社は、1回につき20部以内については、日本複写権センターと包括的な年間利用契約を促進している。朝日新聞社は、同じ部内資料用でも大部数のコピーについては、本社への連絡と許諾が必要としている[5]
注
- ^ 日本複写権センターの概要 Archived 2009年11月11日, at the Wayback Machine. 日本複写権センターサイト内
- ^ 「新聞著作権協議会」とは? 新聞著作権協議会サイト内
- ^ 関係記事日本新聞協会サイト内
- ^ 新聞著作物の複写利用について 日本複写権センターサイト内
- ^ 記事や写真の転載・利用ご希望の方へ 朝日新聞サイト内
- ^ 関連ページNIKKEI NETサイト内
外部リンク
「The Copyright Council of Newspaper Publishers」の例文・使い方・用例・文例
- The Malay Times に掲載されていた、非常勤の下級アナリストの職に関する広告についてご連絡を差し上げています。
- ‘They are flying kites.' はあいまいな文である.
- 話し中です (《主に英国で用いられる》 The number's engaged.).
- 名詞相当語句 《たとえば The rich are not always happier than the poor. における the rich, the poor など》.
- 総称単数 《たとえば The dog is a faithful animal. の dog》.
- =《口語》 These kind of stamps are rare. この種の[こういう]切手は珍しい.
- 王立オペラ劇場 《the Covent Garden Theatre のこと》.
- 英国学士院 (The Royal Society)の会報.
- 初めて読んだ英文小説は“The Vicar of Wakefield”
- 『Scotish』は、『The Scottish Symphony』や『Scottish authors』、あるいは、『Scottish mountains』のような、より正式な言葉遣いの傾向がある
- STD(神学博士)はラテン語のSanctae Theologiae Doctorに由来する
- 『The boy threw the ball(少年がボールを投げた)』は、能動態を使う
- 『The ball was thrown(ボールは投げられた)』は簡略化された受動態である
- 1992年,「The Animals(どうぶつたち)」という本のために,まどさんの動物の詩のいくつかが皇后美(み)智(ち)子(こ)さまによって英訳された。
- 式典は,3Dコンピューターアニメ映画「I Love スヌーピー The Peanuts Movie」の米国公開の数日前に行われた。
- Microsoftがβ版をランチするのは「NetShow streaming server」で動画や音声をオンデマンドで提供する。
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 an admiral of the fleet 海軍元帥.
- 篏入的 r 音 《英音の India office /ndiərfɪs/の /r/の音》.
- (英国の)運輸省. the Ministry of Education(, Science and Culture) (日本の)文部省.
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