T45Xシリーズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/01 08:19 UTC 版)
タイタンコマンド(タイタンコマンド1号)。ジムカというダイキャストのミニカーが付属する。両脚を外してジムカに合体できる。このジムカは元々タカラの別ラインナップのミニカーで、別売りのモーターと電池ボックスを組み込むこともできた(その場合はタイタンコマンドは合体できなくなる)。タイタンコマンドそのものは、それまでミクロマンとタイタンに共通だった軟質樹脂製の手首は採用されておらず、腕と一体成型のショベル状のマニピュレータとなっていることや同社で同じマグネモ商品として展開していた「マグネロボ ガ・キーン」同様に胴体から腰部に当たる部分がなく直接脚部がつながって見える等、設定上はサイボーグ(改造人間)だが、ほぼロボットのようなデザインとなっている。ボディ成型色の配色は(A)胴体・腕・足、(B)脚の2色構成で、ジムカは(C)本体焼付塗装単色、(D)クリア成型キャノピーの2色構成(タイタンコマンドシリーズ全般で共通)。T451ジュピタス (A)白 (B)紺 / ジムカ・コスモードF1-S (C)赤 (D)クリアーグレー T452ポセイダー (A)ダークレッド (B)白 / ジムカ・コスモードF1-SS (C)メタリックペールブルー (D)クリアーブルー T46Xシリーズ タイタンコマンド(タイタンコマンド2号)。腹部にエンジン状のメッキパーツが配されている。デザインはコンボイと呼ばれるトレーラーに似ている。配色は(A)胴体・大腿・足、(B)腕・脛の2色構成で、ジムカは、(C)本体、(D)キャノピーの2色構成。T461タイロス (A)青(B)紺 / ジムカ・タイバードF2-S (C)黄 (D)クリアーレッド T462ハーキュリー (A)赤(B)黒 / ジムカ・タイバードF3-SS (C)メタリックブルー (D)クリアーイエロー T47Xシリーズ タイタンコマンド(タイタンコマンド3号)。胴体にメッキパーツが配されている。T45XやT46Xでは固定だった拳の部分に関節が設けられた。各部関節の不自然な曲がり方など、よりロボットっぽくなっている。配色は(A)胴体・大腿・足、(B)腕・脛の2色構成で、ジムカは(C)本体、(D)キャノピーの2色構成。T471ファイアス (A)黒 (B)オレンジ / ジムカ・アポロードF3-S (C)白 (D)クリアーブルー T472アポロス (A)紺 (B)白 / ジムカ・アポロードF3-SS (C)メタリックペールブルー (D)クリアーグレー T48Xシリーズ タイタンコマンド(タイタンコマンド4号)だが、ジムカと合体するのは他のような人型ではなく「飛行機」の形状を取っている。機首、両主翼、両尾翼の5か所に磁石関節を持つ飛行機型のサイボーグという設定。通常メッキパーツで構成される「頭部」はコクピットキャノピーとして胴体と一体化している。配色は(A)機首・胴体、(B)両主翼・両尾翼・タイヤユニット基部の2色構成で、ジムカは(C)本体、(D)キャノピーの2色構成。T481ネプチェス (A)赤 (B)白 / ジムカ・マグマードF4-S (C)水色 (D)クリアーイエロー T482アルファス (A)白 (B)紺 / ジムカ・マグマードF4-SS (C)メタリックカッパー (D)クリアーオレンジ T49Xシリーズ タイタンコマンド(タイタンコマンド5号)。後発のためかパッケージにきちんと「タイタンコマンド5号」と表記される。最後のタイタンコマンドであり、2体ずつだったそれまでとは違い3体のラインナップだった。シルバーメッキが施されたエンジン型の追加パーツが付属(背中に装着するロケットブースター、両手持ちのビーム砲になる)。配色は(A)胴体・大腿・足、(B)腕・脛の2色構成で、ジムカは(C)本体、(D)キャノピーの2色構成。T491ミラクス (A)赤 (B)黒 / ジムカ・パルサードF5-S (C)メタリックブルー (D)クリアーイエロー T492カシアス (A)マホガニー (B)水色 / ジムカ・パルサードF5-SS (C)緑 (D)クリアーグレー T493エイミス (A)青 (B)黄 / ジムカ・パルサードF5-SSS (C)オレンジ (D)クリアーブルー
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