【敵防空網制圧】(てきぼうくうもうせいあつ)
Suppression of Enemy Air Defence(SEAD).
攻勢対航空作戦の一種で、味方の航空作戦に先立ち、その障害となる敵防空網のうち、レーダーや通信施設等を攻撃し、一時的に機能不全に陥らせる作戦。
具体的には、対レーダーミサイルや爆弾によって敵のレーダーサイトや航空管制施設等を破壊することで達成され、必要に応じて後続の攻撃部隊の追撃による完全な無力化を図る。
対レーダーミサイルを使用するものをワイルドウィーゼル、無誘導兵器を用いるものをアイアンハンドと呼び、後者はワイルドウィーゼルの登場とともに姿を消した。
この任務は、敵のSAMやAAAによる攻撃にさらされる危険性が高く、ベトナム戦争当時はアイアンハンドやワイルドウィーゼルに志願する事は自殺するのと同義であるとも言われた。
F-4GやF-16CJ、トーネードECR、MiG-25BMなどの専用機によって担当されることが多い。
広義には物理的破壊「ハードキル」だけでなく、ECMなどによって敵のレーダーを無力化する「ソフトキル」も含まれる。
現在では、精密誘導兵器等を使用してSAMそのものを破壊してしまう敵防空網破壊も行われつつある。
「Suppression of Enemy Air Defence」の例文・使い方・用例・文例
- Microsoftがβ版をランチするのは「NetShow streaming server」で動画や音声をオンデマンドで提供する。
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 an admiral of the fleet 海軍元帥.
- 篏入的 r 音 《英音の India office /ndiərfɪs/の /r/の音》.
- =《口語》 These kind of stamps are rare. この種の[こういう]切手は珍しい.
- (英国の)運輸省. the Ministry of Education(, Science and Culture) (日本の)文部省.
- は of の誤植です.
- を off と誤植する.
- あいまい母音 《about, sofa などの /ə/》.
- 副詞的小詞 《on, in, out, over, off など》.
- 迂言的属格 《語尾変化によらず前置詞によって示す属格; たとえば Caesar's の代わりの of Caesar など》.
- çon of garlic [humor]. それにはガーリック[ユーモア]がちょっぴり必要だ.
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 the Speaker of the House of Commons 下院議長.
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 the Committee of Ways and Means 歳入委員会.
- 初めて読んだ英文小説は“The Vicar of Wakefield”
- (違法罪―a sin of commission―に対する)怠惰罪
- 『each』、『every』、『either』、『neither』、『none』が分配的、つまり集団の中の1つのものを指すのに対し、『which of the men』の『which』は分離的である
- 『hot off the press(最新情報)』は『hot(最新の)』の拡張感覚を示している
- 『Each made a list of the books that had influenced him』における制限節は、リストに載った本を制限節で定義された特定の本だけに制限する
- 臨床的鬱病を治療するのに用いられる三環系抗鬱薬(商品名ImavateとTofranil)
- 『sunshine-roof』は『sunroof(サンルーフ)』に対する英国の用語である
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