Socket.Close メソッドとは? わかりやすく解説

Socket.Close メソッド (Int32)

メモ : このメソッドは、.NET Framework version 2.0新しく追加されたものです。

Socket 接続閉じ関連付けられたすべてのリソース解放します。

名前空間: System.Net.Sockets
アセンブリ: System (system.dll 内)
構文構文

解説解説

Close メソッドは、リモート ホスト接続閉じてSocket関連付けられたマネージ リソースとアンマネージ リソースすべてを解放します。閉じるときに、Connected プロパティfalse設定されます。

コネクション指向プロトコル場合は、Close前に Shutdown呼び出すことをお勧めます。これにより、閉じる前の接続ソケットすべてのデータ送受信されるようになります

Shutdown呼び出さずClose呼び出す必要がある場合は、DontLinger オプションfalse設定し、0 以外のタイムアウト間隔指定することで、発信伝送キュー置かれデータ送信されるようにします。この場合Close は、このデータ送信される指定したタイムアウト時間経過するまでブロックしますDontLingerfalse設定しゼロタイムアウト間隔指定すると、Close接続解放し発信キュー置かれデータ自動的に破棄されます。

メモメモ

DontLinger ソケット オプションfalse設定するには、LingerOption を作成し有効にされたプロパティtrue設定して、LingerTime プロパティ必要なタイムアウト期限設定します。この LingerOptionDontLinger ソケット オプション使用して、SetSocketOption メソッド呼び出します。

使用例使用例

Socket閉じ方法次のコード例示します

    aSocket.Shutdown(SocketShutdown.Both)
    aSocket.Close()

End Sub 'SocketClose
aSocket.Shutdown(SocketShutdown.Both);
aSocket.Close();
aSocket->Shutdown( SocketShutdown::Both );
aSocket->Close();
if ( aSocket->Connected )
{
   Console::WriteLine( "Winsock error: {0}", Convert::ToString(
      System::Runtime::InteropServices::Marshal::GetLastWin32Error() ) );
}
プラットフォームプラットフォーム
バージョン情報バージョン情報
参照参照

Socket.Close メソッド


Socket.Close メソッド ()

Socket 接続閉じ関連付けられたすべてのリソース解放します。

名前空間: System.Net.Sockets
アセンブリ: System (system.dll 内)
構文構文

解説解説

Close メソッドは、リモート ホスト接続閉じてSocket関連付けられたマネージ リソースとアンマネージ リソースすべてを解放します。閉じるときに、Connected プロパティfalse設定されます。

コネクション指向プロトコル場合は、Close メソッド前に Shutdown呼び出すことをお勧めます。これにより、閉じる前の接続ソケットすべてのデータ送受信されるようになります

Shutdown呼び出さずClose呼び出す必要がある場合は、DontLingerSocket オプションfalse設定し、0 以外のタイムアウト間隔指定することで、発信伝送キュー置かれデータ送信されるようにします。この場合Close は、このデータ送信される指定したタイムアウト時間経過するまでブロックしますDontLingerfalse設定しゼロタイムアウト間隔指定すると、Close接続解放し発信キュー置かれデータ自動的に破棄されます。

メモメモ

DontLinger ソケット オプションfalse設定するには、LingerOption を作成し有効にされたプロパティtrue設定して、LingerTime プロパティ必要なタイムアウト時間設定します。この LingerOptionDontLinger ソケット オプション使用して、SetSocketOption メソッド呼び出します。

使用例使用例

Socket閉じコード例次に示します

    aSocket.Shutdown(SocketShutdown.Both)
    aSocket.Close()

End Sub 'SocketClose
aSocket.Shutdown(SocketShutdown.Both);
aSocket.Close();
aSocket->Shutdown( SocketShutdown::Both );
aSocket->Close();
if ( aSocket->Connected )
{
   Console::WriteLine( "Winsock error: {0}", Convert::ToString(
      System::Runtime::InteropServices::Marshal::GetLastWin32Error() ) );
}
プラットフォームプラットフォーム
バージョン情報バージョン情報
参照参照



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「Socket.Close メソッド」の関連用語

Socket.Close メソッドのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



Socket.Close メソッドのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
日本マイクロソフト株式会社日本マイクロソフト株式会社
© 2025 Microsoft.All rights reserved.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS