SnapLine.Priority プロパティ
アセンブリ: System.Design (system.design.dll 内)


Priority プロパティによって、コントロールに関連付けられたスナップ線の優先度カテゴリが確立されます。
Windows フォーム デザイナは、このプロパティを使用して、コントロールの追加、サイズ変更、または移動の各操作を行うときに表示するスナップ線を決定します。詳細については、SnapLinePriority 列挙体のトピックを参照してください。


Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


SnapLinePriority 列挙体
アセンブリ: System.Design (system.design.dll 内)

Public Enumeration SnapLinePriority

メンバ名 | 説明 | |
---|---|---|
Always | 現在のすべてのスナップ線の中で最も高い優先順位に相当する優先順位カテゴリです。このカテゴリのスナップ線は常にアクティブになることを表します。 | |
High | 優先順位が最も高いカテゴリです。 | |
Low | 優先順位が最も低いカテゴリです。 | |
Medium | 優先順位が中間のカテゴリです。 |

スナップ線の優先順位は、ビジュアル デザイナで、あるスナップ線を他のスナップ線に対して取り扱う方法に関する指針として機能します。レイアウト エンジンは、単純な方法でコントロールのスナップ線を表示するかどうかを決定します。垂直方向または水平方向それぞれについて、Always の値を持つスナップ線など最も優先順位の高いスナップ線だけを表示します。
スナップ線の優先順位を設定するには、SnapLine クラスのインスタンスを作成するときに SnapLinePriority 列挙体を指定します。

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


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