Session layerとは? わかりやすく解説

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レイヤ5

別名:第5層セッション層
【英】session layer

レイヤ5とは、ネットワークにおけるプロトコル機能分かりやすくするために整理されOSI参照モデルにおける第5層位置するデータ通信モデルのことである。データ流れ論理的な回路確立切断回線状態などの管理方式規定されている。

レイヤ5において、データの送受信における始点・終点でのデータ形式などが規定され、この層で論理的な通信路確立される。この層(セッション層)から最上位層(アプリケーション層)までの通信方式は、例えHTTPのように単一プロトコル定められる場合が多い。


セッション層

(Session layer から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/03/25 09:22 UTC 版)

セッション層(セッションそう、: Session layer)とは、OSI参照モデルにおける第5層であり、異なるホスト上のアプリケーションプロセス間の通信対話の確立・維持・同期・終了を制御する層である。

セッション層プロトコルの一例として、X.225やISO 8327としても知られるOSIプロトコル群セッション層プロトコルがある。接続が途切れた場合、このプロトコルは接続の回復を試みることができる。もし接続が長時間使われない場合は、セッション層プロトコルは接続の終了と再開ができる。セッション層は全二重または半二重通信のいずれかに備え、交換されるメッセージの流れに同期点を提供する[1]

セッション層のその他の実装例には、Zone Information Protocol(ZIP)というプロセスを結び付ける名前を調整するAppleTalkプロトコルや、Session Control Protocol(SCP)というDECnet Phase IVのセッション層プロトコルがある。

要するに、セッション層は協調するアプリケーション間で通信(セッション)を確立し、管理し、終了するものである。また通信フロー情報を付加する。

インターネットでのセッション層の対応

セッション層はTCP/IPモデルでは個別のプロトコル層や手続きとしては存在しないが、その機能はTCP/IPモデルのトランスポート層やまたいくつかのTCP/IPモデルのアプリケーション層プロトコルによって部分的に提供される。しかしながら、その機能の大半は普通はインターネット・アプリケーションでは使われない。

OSI参照モデルは、TCPプロトコルの特性であり、4ウェイ・SYNハンドシェイクにより提供されるセッションの正常な終了処理をセッション層の責任とした。

加えて、インターネット・プロトコル・スイートで普段は使われない、セッションの同期点と復旧についても同様にセッション層の責任としているが、これは、アプリケーション層プロトコルにおける、異なる送信元から発信された情報の流れを適切に結合するという特性によって代替されており、これは特に同期やデータの整合性における問題への対応に見られる。

そのわかりやすい例としてWeb会議アプリケーションが挙げられ、流れる音響と映像の整合性の担保、リップシンク問題の解決、発言権制御(画面上に表示される人、および誰の言葉が中継されるかは、話者またはその他の基準によって選択された物にすることの確保)などに見られる。他にも、生放送テレビ番組において、映像の抜けや、切り替え時の遅延などの問題が生じた際に、音響と映像の流れが正確かつシームレスに結合されることが求められる場合などにも同様の対応が求められる。

セッション層サービスの一覧

出典

関連項目


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