QF-3000Eとは? わかりやすく解説

QF-3000E

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/10 01:22 UTC 版)

ゴースト (マクロスシリーズ)」の記事における「QF-3000E」の解説

西暦2009年舞台とする『超時空要塞マクロス』に登場開発はノースロム社。2003年原型機初飛行し、2004年末より量産開始された。無人超音速戦闘攻撃機スーパーバード改良したものとされる2006年末に実用化された初の小型熱核タービンエンジン FF-1999 を搭載しており、大気圏内外での全領域活動可能になった。標準兵装ミサイル発射管2門に大口機関砲6門を装備OTM技術利用した自律式AI母艦からの遠隔操作によって制御されるカラーリング濃紺で、機体側面には統合軍マーク描かれている。 ゼントラーディ軍との第一次星間大戦において、可変戦闘機VF-1 バルキリーなどとともに統合軍運用される開発当初搭乗員損失のおそれがないことからゼントラーディ軍対す主力として期待されていたが、AI性能不足していたために期待されたほどの戦果発揮できず、結局は有人機であるバルキリー航空隊先行して戦闘宙域向かい露払い足止めを行う支援機役割にとどまる。ボドル基幹艦隊との決戦では、マクロス内に温存されていた全機が「ミンメイ・アタック」後にグランドキャノンで空いた基幹艦隊「穴」突入しバルキリー隊の露払いを行う。この戦いで多数機体失われ戦後100機あまりしか残らなかったとされる。 このほか、2046年舞台とする漫画マクロス7 トラッシュ』には有人偵察機並列コクピット)に改造され機体登場する型式番号などは不明

※この「QF-3000E」の解説は、「ゴースト (マクロスシリーズ)」の解説の一部です。
「QF-3000E」を含む「ゴースト (マクロスシリーズ)」の記事については、「ゴースト (マクロスシリーズ)」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「QF-3000E」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「QF-3000E」の関連用語

QF-3000Eのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



QF-3000Eのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのゴースト (マクロスシリーズ) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS