QF-2200D
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/10 01:22 UTC 版)
「ゴースト (マクロスシリーズ)」の記事における「QF-2200D」の解説
西暦2008年を舞台とする『マクロス ゼロ』に登場。ノースロム社と五菱の共同開発で2002年より量産が開始され、統合戦争で使用された初期型の小型無人戦闘偵察機。地球統合軍の空母アスカに配備され、反統合同盟との戦闘に使用される。機体形状は前進翼を採用し、空気吸入口を機体背面に配置するなど、ステルス性が考慮されている。エンジンは単発だが、推力偏向ノズルを採用。OTMをほとんど使用せず、通常のジェットエンジンを搭載しているため、運用は大気圏内に限られる。母艦からの遠隔操作とAIによる自動操縦の両方に対応している。 作中には2タイプが登場する。機首にセンサーユニットを搭載した基本型がQF-2200D-A。センサーユニットを撤去し、VF-0 フェニックスの背面にブースターとして設置されたものがQF-2200D-Bと呼ばれる。Bタイプは空母アスカの整備班が「現場合わせ」で改造したものであり、制式仕様ではない。
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