クウェート国際空港とは? わかりやすく解説

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クウェート国際空港

(OKBK から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/07/31 07:55 UTC 版)

クウェート国際空港
IATA: KWI - ICAO: OKKK (旧OKBK)
概要
国・地域 クウェート
所在地 アースィマ県クウェート市
種類 軍民共用
運営者 クウェート民間航空総局
標高 63 m (206 ft)
座標 北緯29度13分35.64秒 東経47度58分08.14秒 / 北緯29.2265667度 東経47.9689278度 / 29.2265667; 47.9689278座標: 北緯29度13分35.64秒 東経47度58分08.14秒 / 北緯29.2265667度 東経47.9689278度 / 29.2265667; 47.9689278
公式サイト http://www.dgca.gov.kw
地図
KWI
KWI
空港の位置
滑走路
方向 ILS 長さ×幅 (m) 表面
15R/33L YES 3,600×45 舗装
15L/33R YES 4,120×45 舗装
統計(2024年)
旅客数 1,540万人
出典:Ineco[1]
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クウェート国際空港(クウェートこくさいくうこう、アラビア語: مطار الكويت الدولي)は、クウェート国の首都・クウェート市にある国際空港である。市街地の中心部から南へ16キロメートルに位置している。

概要

クウェート航空のハブ空港であり、1,540万人(2024年)の利用者がある。1979年に完成したターミナル1は丹下健三の設計である[2]。

ターミナル2が建設中であり、2026年に完成予定である。設計はフォスター・アンド・パートナーズ。旅客処理能力は2,500万人で、拡張すれば5,000万人に対応できる[3]。

歴史

1927年から1928年にかけて建設された。

1990年に発生したイラクによるクウェート侵攻の際、英国航空149便が当空港に誤着陸してしまい、乗員乗客がイラク軍にバグダードへと拉致される事件が起きた。(ブリティッシュエアウェイズ149便乗員拉致事件)

2026年2月28日、イスラエルとアメリカ合衆国によるイラン攻撃が開始されると、イランの反撃がクウェートにも及び、他の湾岸諸国の国際空港とともにクウェート国際空港も一時閉鎖された[4]。閉鎖は6月1日に解除されたが、3日には旅客ターミナルが攻撃され、少なくとも1名の死者と60名以上の負傷者を出す事件が発生している[5]。イラン革命防衛隊は攻撃を否定し、空港の被害は標的を外したアメリカの迎撃ミサイルによるものだと主張した一方、クウェート当局はイランのドローンによる攻撃だとしており、空港の監視カメラ映像にもイラン製の「シャヘド」に似た形状のドローンが突入する様子が捉えられている[5][6]。

就航航空会社

クウェート国際空港に駐機中のクウェート航空のエアバスA340

旅客便

航空会社 就航地 ターミナル
クウェート航空 マニラ、バンコク(スワンナプーム)、デリー、コーチ、ムンバイ、アフマダーバード、バンガロール、ティルヴァナンタプラム、チェンナイ、ダッカ、コロンボ、イスラマバード、ラホール、マスカット、ドバイ、アブダビ、ドーハ、バーレーン、リヤド、ダンマーム、ジェッダ、メディナ、ターイフ、テヘラン(エマームホメイニー)、マシュハド、ナジャフ、アンマン(クイーンアリア)、ベイルート、イスタンブール(アタテュルク)、カイロ、ソハーグ、フランクフルト、ジュネーブ、ロンドン(ヒースロー)、シャノン、パリ(ド・ゴール)、ローマ(フィウミチーノ)、 マドリード、ニューヨーク(JFK) 1
クウェート航空 広州 4
ジャジーラ航空 コーチ、ハイデラバード、アフマダーバード、アレクサンドリア、アンマン(クイーンアリア)、アシュート、バーレーン、ドーハ、ドバイ、アブダビ、アル・アイン、ベイルート、カイロ、イスタンブール(アタテュルク)、ジェッダ、ルクソール、マシュハド、ナジャフ、リヤド、ソハーグ、ナリチク[7]、アレッポ[8]、デリゾール(2026年8月8日より運航開始予定)[9]、ミラノ/ベルガモ(2026年5月20日より運航開始予定)[10]、ロンドン/LTN(2026年7月8日より運航開始予定)[11] 1
ワターニーヤ航空 バーレーン、ナジャフ、ベイルート、ルクソール、ソハーグ 1
フィリピン航空 マニラ 1
ビーマン・バングラデシュ航空 ダッカ 1
エア・インディア アフマダーバード、チェンナイ、ハイデラバード、ゴア 1
エア・インディア・エクスプレス コーリコード、マンガロール、ベンガルール(2025年10月27日より運航開始予定)、バーレーン 1
ジェットエアウェイズ チェンナイ、ムンバイ 1
パキスタン国際航空 ラホール、シアールコート 1
シャヒーンエア ラホール 1
スリランカ航空 コロンボ 1
イラン航空 アフヴァーズ、エスファハーン、マシュハド、シーラーズ 1
イラン・アーセマーン航空 アフヴァーズ、アーバダーン 1
キーシュ航空 マシュハド 1
ザグロス航空 マシュハド、シーラーズ 1
イラク航空 バグダード、ナジャフ 1
オマーン航空 マスカット 1
カーム航空 ホースト 1
エミレーツ航空 ドバイ 1
エティハド航空 アブダビ 1
フライドバイ ドバイ シェイク・サード
エア・アラビア シャールジャ 1
カタール航空 ドーハ 1
ガルフ・エア バーレーン、イスタンブール(アタテュルク) 1
サウディア ジェッダ、メディナ、リヤド 1
フライナス ジェッダ、メディナ、リヤド、ターイフ 1
シリア・アラブ航空 ダマスカス、デリゾール(2026年8月3日より運航開始予定)[12] 1
en:FlyDamas ダマスカス 1
チャム・ウィングス・エアラインズ ダマスカス、カーミシュリー 1
ミドルイースト航空 ベイルート 1
ロイヤル・ヨルダン航空 アンマン(クイーンアリア) 1
エジプト航空 カイロ、ルクソール、アレクサンドリア、シャルム・エル・シェイク 1
エア・アラビア・エジプト アレクサンドリア 1
エア・カイロ アレクサンドリア、アシュート、ソハーグ 1
ナイルエア アレクサンドリア、カイロ 1
en:FlyEgypt アレクサンドリア、ソハーグ 1
en:AlMasria Universal Airlines カイロ 1
エチオピア航空 アディスアベバ 1
ターキッシュ・エアラインズ イスタンブール(アタテュルク)、イスタンブール(サビハ・ギョクチェン) 季節運航:イズミル、トラブゾン、アンタルヤ、ボドルム 1
ペガサス航空 イスタンブール(サビハ・ギョクチェン) 1
アトラスグローバル イスタンブール(アタテュルク) 1
エーゲ航空 季節運航:アテネ 1
ブリティッシュ・エアウェイズ ロンドン(ヒースロー) 1
KLMオランダ航空 アムステルダム、バーレーン 1
ルフトハンザ・ドイツ航空 フランクフルト 1

貨物便

航空会社 就航地
エア・アトランタ・アイスランディック 季節運航:レイキャビーク
カーゴルックス航空 ハノイ、香港、ルクセンブルク
DHLアビエーション バーレーン
エティハドカーゴ アブダビ、シャールジャ
マーティンエアカーゴ アムステルダム、ドバイ(アル・マクトゥーム)
TMAカーゴ ベイルート、ドバイ(アル・マクトゥーム)
ターキッシュ・エアラインズカーゴ ダッカ、イスタンブール(アタテュルク)
カタール航空カーゴ ダッカ、ドーハ、ラホール

脚注

  1. ↑ “Kuwaits New Airport”. 2025年10月16日閲覧。
  2. ↑ “Tange Works No-43”. 2025年10月16日閲覧。
  3. ↑ “Arab Times”. 2025年10月16日閲覧。
  4. ↑ “中東情勢悪化で空港閉鎖の一方、限定的な運航開始の発表も”. JETRO (2026年3月4日). 2026年3月10日閲覧。
  5. 1 2 “クウェート当局、空港へのドローン攻撃の瞬間を捉えた映像公開 1人死亡・60人負傷(字幕・4日)”. ロイター通信 (2026年6月4日). 2026年6月5日閲覧。
  6. ↑ “クウェート国際空港が攻撃された瞬間…再開されたばかりの旅客ターミナル損傷、死傷者多数”. 読売新聞 (2026年6月4日). 2026年6月5日閲覧。
  7. ↑ “Jazeera Airways adds Nalchik flights to NW25”. 2025年11月13日閲覧。
  8. ↑ “Jazeera Airways Adds Aleppo Service From Dec 2025”. Aeroroutes. 2025年11月30日閲覧。
  9. ↑ “Jazeera Adds Deir Ez-Zor Service From August 2026”. 2026年7月31日閲覧。
  10. ↑ “Jazeera Airways Adds Kuwait-Milan Bergamo From May 2026”. 2026年1月29日閲覧。
  11. ↑ “Jazeera Adds Kuwait-London Luton From July 2026”. 2026年5月24日閲覧。
  12. ↑ “Jazeera Adds Deir Ez-Zor Service From August 2026”. 2026年7月31日閲覧。

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