OH-58Dとは? わかりやすく解説

OH-58D

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/04 02:21 UTC 版)

OH-58 カイオワ」の記事における「OH-58D」の解説

愛称は、カイオワ・ウォリア(Kiowa Warrior)。 OH-58Aからの変更点は、エンジン出力向上型の485kWのアリソン T703-AD-720に変更、メインローターブレードを4にし、複合材素材使用操縦系統油圧安定制御増強システム付加操縦席多機能表示装置暗視ゴーグル対応型計器類装備、ローターマストに照準器TVおよび赤外線光学装置レーザー目標表示距離測定装置装備である。 アメリカ陸軍のほか、台湾陸軍採用している。近年アメリカ陸軍余剰機がチュニジアギリシャクロアチア輸出されており、ギリシャ輸出され70機(実動36機、訓練機24機、部品取り機体10機)は2019年完納された。

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OH-58D(I)

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OH-58 カイオワ」の記事における「OH-58D(I)」の解説

OH-58Dの武装携行型。兵装パイロン胴体両側面に取り付けられトランスミッション出力強化されている。搭載電子機器類では、AN/ARC-201地上空中単一チャンネル無線システムSINCGARS)の装備、AN/APR-44(V)3 レーダー警戒装置AN/ALQ-144(V)1 赤外線妨害装置、AN/AVR-2 レーザー探知装置など追加装備し、乗員生存性高めている。

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