NewStageシリーズのオリジナルキャラクター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 10:18 UTC 版)
「映画 プリキュアオールスターズNewStage3 永遠のともだち」の記事における「NewStageシリーズのオリジナルキャラクター」の解説
坂上 あゆみ(さかがみ あゆみ) / キュアエコー 声 - 能登麻美子 前々作『NewStage』の主人公で、プリキュアにあこがれている中学生の少女。ツインテールにまとめた茶髪が特徴。一人称は「わたし」。黄色の服に水色のジャケットを着用しており、青色のスカートを履いている。学生服は灰色を基調としている。 登場当初の人見知りで臆病な性格から、本作品では友だちをつくるほどに成長している。また前々作のラストで変身能力を失っているものの、変身解除した後に手に入れた「エコーキュアデコル」は引き続き所持している。このような経緯から「プリキュア教科書」には記載されていない「幻のプリキュア」とされており、「夢の世界」に閉じ込められることもなかった。 「夢の世界」にて前出のエコーキュアデコル、そしてグレルのダイヤのブローチとエンエンのハートのブローチの力でキュアエコーに再度変身できるようになり、悪夢獣に襲われているプリキュアたちを救う。その際には自身の単独浄化技である「プリキュア・ハートフルエコー」も初めて使用している。 事件の終結後、母から自立していくユメタに「離れていても、ずっと友だち」と励ます。またこの一件がきっかけとなり「プリキュア教科書」にも記載され、自身のパートナーになったグレルとエンエンといっしょに横浜市で暮らすようになった。 オープニング及びエピローグではグレルとエンエンといっしょに高台へと向かい、テレビシリーズの歴代プリキュアたちと歴代妖精・ブルーとともに記念撮影をした。 グレル、エンエン 声 - 愛河里花子(グレル)、玉川砂記子(エンエン) 前作『NewStage2』の主人公で、妖精学校の生徒である2匹の妖精。 プリキュアのパートナー妖精になりたいと思っており、以前はともに未熟だったが、現在ではプリキュアの妖精になるために勉強に励んでいる。 本作品では妖精学校の先生に、「ハピネスチャージプリキュア!」の詳細を「プリキュア教科書」に記すよう任されるが、友だちのユメタが騒動に巻き込まれていることを知り、彼を助けだそうと奮闘。その過程であゆみ(キュアエコー)の正式なパートナー妖精となり、ついには人間界(あゆみが住む横浜市)に進出するようになった。
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