NS250R/Fとは? わかりやすく解説

NS250R/F

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/30 16:52 UTC 版)

「ホンダ・NS」の記事における「NS250R/F」の解説

1984年4月25日発表、同年5月25日発売。フルカウルを装着するレーサーレプリカタイプとしたのがNS250R、ネイキッドとしたのがNS250Fで型式名は共にMC11。 HRC製レーシングマシンRS250Rと同時開発され、搭載される排気量248 ccのMC11E型90°バンクV型2気筒エンジンはクランクケースならびに内径x行程が同一であるほか、以下の基本設計を共用する。 NSシリンダー - ポートタイミングのみ変更 マニュアルトランスミッション - ギア比変更 キャブレター・リードバルブ - 口径のみダウン フレーム - 角型断面構造ならびに骨格のみ共用 このほか、NS500用に低中速域でのトルクアップを目的に開発された排気管容量可変システムATACや急ブレーキ時のフロントフォーク減衰力調整機構 TRACなどを装備する。 またFはRから単純にカウルを除去し価格を10万円ほど下げたモデルではなく、以下に示す装備品の相違がある。 フレーム - R:アルミニウム製 F:スチール製 ホイール - R:NSコムスター F:ブーメランコムスター キャブレター型式 - R:TA06 F:TA07 ダブルホーン・リヤフャークスタビライザー - Fのみ装着 1986年1月21日には、1985年度ロードレース世界選手権でフレディ・スペンサーの500 cc・250 cc両クラス制覇を記念したレプリカのロスマンズカラーモデルを同月22日から4,000台限定で発売されたのを最後に、NSR250Rにフルモデルチェンジされた。

※この「NS250R/F」の解説は、「ホンダ・NS」の解説の一部です。
「NS250R/F」を含む「ホンダ・NS」の記事については、「ホンダ・NS」の概要を参照ください。

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