Message.SenderId プロパティ
アセンブリ: System.Messaging (system.messaging.dll 内)



AttachSenderId プロパティが false のときは、SenderId プロパティに指定される差出人の ID はメッセージの送信時にメッセージに結び付けられません。これは、送信先キューにメッセージを送信するときに、差出人を検査する必要がないことを示します。AttachSenderId プロパティが true のときは、SenderId プロパティの値が信頼性を持つのはメッセージが認証された場合だけです。差出人のアクセス権を確認するには、SenderId プロパティと共に Authenticated プロパティを使います。
コネクタ アプリケーションは、コネクタ サーバーを使ってメッセージ キューとそれ以外のキュー システムの間の通信を提供するアプリケーションです。メッセージ キューは、コネクタ アプリケーションから提供される差出人の ID を必要とします。コネクタ アプリケーションを通じてメッセージを送信するときは、ConnectorType プロパティを設定する必要があります。


Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows CE, Windows Millennium Edition, Windows Mobile for Pocket PC, Windows Mobile for Smartphone, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


Weblioに収録されているすべての辞書からMessage.SenderId プロパティを検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。

- Message.SenderId プロパティのページへのリンク