ユリウス・フランツ (ザクセン=ラウエンブルク公)
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/30 06:21 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動ユリウス・フランツ Julius Franz |
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ザクセン=ラウエンブルク公 | |
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在位 | 1666年 - 1689年 |
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出生 | 1641年9月16日![]() |
死去 | 1689年9月30日(48歳没)![]() |
配偶者 | ヘートヴィヒ・フォン・プファルツ=ズルツバッハ |
子女 | マリア・アンナ・テレジア アンナ・マリア フランツィスカ・ジビッラ・アウグスタ |
家名 | アスカーニエン家 |
父親 | ザクセン=ラウエンブルク公ユリウス・ハインリヒ |
母親 | アンナ・マグダレーナ・フォン・ロプコヴィッツ |
ユリウス・フランツ(Julius Franz, 1641年9月16日 - 1689年9月30日)は、アスカーニエン家最後のザクセン=ラウエンブルク公(在位:1666年 - 1689年)。ユリウス・ハインリヒと3番目の妻アンナ・マグダレーナ・フォン・ロプコヴィッツの息子。
生涯
1666年、異母兄のフランツ・エルトマンが子の無いまま死んだため、公位を相続した。しかし、ユリウス・フランツにも息子がないため、公位の相続が問題となった。ユリウス・フランツは自分の死後は2人の娘に相続権があると遺言を残して、1689年に亡くなり、ザクセン=ラウエンブルク系アスカーニエン家の男系は断絶した。
ところが、リューネブルク侯ゲオルク・ヴィルヘルムが軍を派遣、ラウエンブルクを占領した。ゲオルク・ヴィルヘルムは父方の曽祖母ドロテアを通してアスカーニエン家の血を引いていたため、相続権を主張したのであった。さらにメクレンブルク=シュヴェリーン、ホルシュタイン、アンハルト侯国、デンマーク、スウェーデンも領土を巡って衝突した。
1693年10月9日にハンブルクでゲオルク・ヴィルヘルムとデンマーク・ノルウェー王クリスチャン5世との間で和睦が成立、ゲオルク・ヴィルヘルムはリューネブルク侯とザクセン=ラウエンブルク公の同君連合を認められた。この2つの領国はゲオルク・ヴィルヘルムの死後は甥で婿のグレートブリテン王兼ハノーファー選帝侯ジョージ1世が相続、ハノーヴァー朝のドイツ領国に組み込まれた。
子女
プファルツ=ズルツバッハ公クリスティアン・アウグストの娘ヘートヴィヒと結婚、3人の娘を儲けた。
- マリア・アンナ・テレジア(1670年 - 1671年)
- アンナ・マリア(1672年 - 1741年) - プファルツ選帝侯フィリップ・ヴィルヘルムの息子フィリップ・ヴィルヘルム・アウグストと結婚、死別後にトスカーナ大公ジャン・ガストーネと再婚。
- フランツィスカ・ジビッラ・アウグスタ(1675年 - 1733年) - バーデン=バーデン辺境伯ルートヴィヒ・ヴィルヘルムと結婚。
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「Julius Francis, Duke of Saxe-Lauenburg」の例文・使い方・用例・文例
- Microsoftがβ版をランチするのは「NetShow streaming server」で動画や音声をオンデマンドで提供する。
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 an admiral of the fleet 海軍元帥.
- 篏入的 r 音 《英音の India office /ndiərfɪs/の /r/の音》.
- =《口語》 These kind of stamps are rare. この種の[こういう]切手は珍しい.
- (英国の)運輸省. the Ministry of Education(, Science and Culture) (日本の)文部省.
- は of の誤植です.
- を off と誤植する.
- あいまい母音 《about, sofa などの /ə/》.
- 副詞的小詞 《on, in, out, over, off など》.
- 迂言的属格 《語尾変化によらず前置詞によって示す属格; たとえば Caesar's の代わりの of Caesar など》.
- çon of garlic [humor]. それにはガーリック[ユーモア]がちょっぴり必要だ.
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 the Speaker of the House of Commons 下院議長.
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 the Committee of Ways and Means 歳入委員会.
- 初めて読んだ英文小説は“The Vicar of Wakefield”
- (違法罪―a sin of commission―に対する)怠惰罪
- 『each』、『every』、『either』、『neither』、『none』が分配的、つまり集団の中の1つのものを指すのに対し、『which of the men』の『which』は分離的である
- 『hot off the press(最新情報)』は『hot(最新の)』の拡張感覚を示している
- 『Each made a list of the books that had influenced him』における制限節は、リストに載った本を制限節で定義された特定の本だけに制限する
- 臨床的鬱病を治療するのに用いられる三環系抗鬱薬(商品名ImavateとTofranil)
- 『sunshine-roof』は『sunroof(サンルーフ)』に対する英国の用語である
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