ホセ・モニーノ
(José Moñino, 1st Count of Floridablanca から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/16 14:45 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動
ホセ・モニーノ
José Moñino
|
|
---|---|
![]()
フランシスコ・デ・ゴヤが描いたフロリダブランカ伯の肖像
|
|
生年月日 | 1728年10月21日 |
出生地 | ![]() (現 ![]() |
没年月日 | 1808年12月30日(80歳没) |
死没地 | ![]() (現 ![]() |
出身校 | サラマンカ大学 |
前職 | 外交官 |
|
|
在任期間 | 1777年2月19日 - 1792年2月28日 |
国王 | カルロス3世 カルロス4世 |
フロリダブランカ伯ホセ・モニーノ・イ・レドンド (スペイン語: José Moñino y Redondo、1728年10月21日 - 1808年12月30日)は、スペインの政治家。スペインでは彼の爵位であるフロリダブランカ伯(conde de Floridablanca)の名称で知られている。
ムルシアで生まれ、オリウエラで学び、オリウエラ大学を卒業した。サラマンカ大学で法学を学んだ。1766年、カスティーリャにおいて検察官となった。1767年、彼はスペインにおいて行われたイエズス会追放の援護者となった。彼はカルロス3世の改革政治の支持者として評判を呼び、当時の宰相エスキラーチェ侯はモニーノの才能を評価して彼を1772年にローマ教皇庁の大使とした。イエズス会弾圧に対してローマ教皇クレメンス14世の支持獲得に成功し、1773年にフロリダブランカ伯の爵位を授かった。1777年、スペイン宰相となった。
フロリダブランカ伯は、イギリスに対し優位であることを目指すカルロス3世の外交政策を遂行し、アメリカ独立戦争ではフランスとともにアメリカ側についた。このために1782年にメノルカ島を、1783年にはフロリダをイギリスから奪還した。しかしジブラルタル攻略は失敗に終わった。
フロリダブランカ伯が進める中央集権体制は、地方の利権を守ろうとする伝統主義派との対立を生み、その首領であるアランダ伯との政争が起きた。1789年にフランス革命が起こり、年老いた改革主義者であったフロリダブランカ伯は自身の政治的姿勢を急激に保守化せざるをえなくなり、銀行家フランシスコ・カバルス(テレーズ・カバリュスの父)を投獄、ガスパール・デ・ホバリャノス(es)と元財務大臣のカンポマーネス伯(es)を宮廷から追放した。1790年7月18日、フロリダブランカ伯は襲撃を受けたが無傷であった。しかし1792年、カルロス4世によって罷免され、エリンの自宅で逮捕された。アランダ伯の台頭により、フロリダブランカは汚職と職権乱用の罪でパンプローナ要塞に収監された。アランダ伯がゴドイに追い落とされると、1794年にフロリダブランカは釈放された。釈放後、彼は政治に介入することなく、故郷ムルシアに引退した。
1808年5月2日、フランス軍に対するマドリードの蜂起後、フロリダブランカはフンタ(中央評議会とも)をムルシアで組織した。フェルナンド7世の名代として、彼は摂政候補カルロータ・ホアキーナ・デ・ボルボン(ポルトガル王妃カルロッタ・ジョアキナ)の立候補を支持した[1] 。最高中央評議会(es)の長に任命された直後、フロリダブランカはセビーリャで没した[2]。
脚注
- ^ Roberto Etchepareborda, Qué fue el carlotismo, Ed. Plus Ultra, Bs. As., 1972.
- ^ Instrucciones del Conde de Floridablanca a la Junta de Murcia, para la erección de la Suprema Central del Reino. Murcia, 19 de agosto de 1808.
関連項目
- スペインの首相一覧
公職 | ||
---|---|---|
先代: グリマルディ公 |
スペインの首相 1777–1792 |
次代: アランダ伯 |
「José Moñino, 1st Count of Floridablanca」の例文・使い方・用例・文例
- Microsoftがβ版をランチするのは「NetShow streaming server」で動画や音声をオンデマンドで提供する。
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 an admiral of the fleet 海軍元帥.
- 篏入的 r 音 《英音の India office /ndiərfɪs/の /r/の音》.
- =《口語》 These kind of stamps are rare. この種の[こういう]切手は珍しい.
- (英国の)運輸省. the Ministry of Education(, Science and Culture) (日本の)文部省.
- は of の誤植です.
- を off と誤植する.
- あいまい母音 《about, sofa などの /ə/》.
- 副詞的小詞 《on, in, out, over, off など》.
- 迂言的属格 《語尾変化によらず前置詞によって示す属格; たとえば Caesar's の代わりの of Caesar など》.
- çon of garlic [humor]. それにはガーリック[ユーモア]がちょっぴり必要だ.
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 the Speaker of the House of Commons 下院議長.
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 the Committee of Ways and Means 歳入委員会.
- 初めて読んだ英文小説は“The Vicar of Wakefield”
- (違法罪―a sin of commission―に対する)怠惰罪
- 『each』、『every』、『either』、『neither』、『none』が分配的、つまり集団の中の1つのものを指すのに対し、『which of the men』の『which』は分離的である
- 『hot off the press(最新情報)』は『hot(最新の)』の拡張感覚を示している
- 『Each made a list of the books that had influenced him』における制限節は、リストに載った本を制限節で定義された特定の本だけに制限する
- 臨床的鬱病を治療するのに用いられる三環系抗鬱薬(商品名ImavateとTofranil)
- 『sunshine-roof』は『sunroof(サンルーフ)』に対する英国の用語である
- José Moñino, 1st Count of Floridablancaのページへのリンク