ジェー‐エス‐エー‐イー【JSAE】
JSAE
日本自動車技術会。自動車にかかわる科学技術の進展をはかることによって、学術文化の振興、産業経済の発展、国民生活の向上に寄与することを目的として1947年に設立された社団法人。現在、約3万5000名の会員6支部を擁し、海外でもFISITAやIPC(太平洋自動車技術会議)の有力メンバーとして積極的な活動を展開している。おもな事業活動として、研究発表会および学術講演会などの開催、会誌および自動車工学ハンドブック、論文集、外国自動車技術文献抄録などの図書の刊行、JIS規格原案の作成およびJASO(自動車規格)の制定などのほかISO(国際標準化機構)での活動などの規格作成。また、毎年春には自動車技術展を開催し、社会的関心の高い安全技術、電気自動車、環境、ITSなどのコーナーを設けて、広く一般への啓蒙活動も行っている。
参照 FISITA、アメリカ自動車技術会、自動車技術会JSAE
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2010/05/26 08:59 UTC 版)
JSAE
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