IsCopyConstructed クラス
アセンブリ: mscorlib (mscorlib.dll 内)


IsCopyConstructed クラスによって修飾されるすべての型は、ネイティブ コピー コンストラクタを呼び出す MarshalCopy という名前のメソッドを実装する必要があります。
マーシャリング境界を越えて値をコピーする場合、コピー コンストラクタを使用してメタデータに出力されるすべてのネイティブ C++ 型は、マーシャラが呼び出すこれらのメソッドを持つ必要があります。Microsoft C++ コンパイラは、マーシャリング コード内でこの動作を発生させるために、この修飾子を持つメソッド パラメータおよび戻り値の型のネイティブ C++ 型をすべて修飾します。
既定の動作が適切でない場合、コンパイラはメタデータ内のカスタム修飾子を出力して、Just-In-Time (JIT) コンパイラによる値の処理方法を変更します。JIT コンパイラは、カスタム修飾子を見つけると、その修飾子の指定に従って値を処理します。コンパイラは、メソッド、パラメータ、および戻り値に対してカスタム修飾子を適用します。JIT コンパイラは、オプションの修飾子は無視できますが、必須の修飾子については応答する必要があります。

System.Runtime.CompilerServices.IsCopyConstructed


Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


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