IUPACによる例示とは? わかりやすく解説

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IUPACによる例示

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/19 08:19 UTC 版)

元素の系統名」の記事における「IUPACによる例示」の解説

文書示されている系統名の例は以下の通りである。但し正式名称決定したために使用しなくなったものを除く。 原子番号系統名要素系統名元素記号日本語名の要素日本語119 un+un+ennium Ununennium Uue ウン+ウン+エンニウム ウンウンエンニウム 120 un+bi+nilium Unbinilium Ubn ウン+ビ+ニリウム ウンビニリウム 121 un+bi+unium Unbiunium Ubu ウン+ビ+ウニウム ウンビウニウム 130 un+tri+nilium Untrinilium Utn ウン+トリ+ニリウム ウントリニリウム 140 un+quad+nilium Unquadnilium Uqn ウン+クアド+ニリウム ウンクアドニリウム 150 un+pent+nilium Unpentnilium Upn ウン+ペント+ニリウム ウンペントニリウム 160 un+hex+nilium Unhexnilium Uhn ウン+ヘキス+ニリウム ウンヘキスニリウム 170 un+sept+nilium Unseptnilium Usn ウン+セプト+ニリウム ウンセプトニリウム 180 un+oct+nilium Unoctnilium Uon ウン+オクト+ニリウム ウンオクトニリウム 190 un+en+nilium Unennilium Uen ウン+エン+ニリウム ウンエンニリウム 200 bi+nil+nilium Binilnilium Bnn ビ+ニル+ニリウム ビニルニリウム 201 bi+nil+unium Binilunium Bnu ビ+ニル+ウニウム ビニルウニウム 202 bi+nil+bium Binilbium Bnb ビ+ニル+ビウム ビニルビウム 300 tri+nil+nilium Trinilnilium Tnn トリ+ニル+ニリウム トリニルニリウム 400 quad+nil+nilium Quadnilnilium Qnn クアド+ニル+ニリウム クアドニルニリウム 500 pent+nil+nilium Pentnilnilium Pnn ペント+ニル+ニリウム ペントニルニリウム 900 en+nil+nilium Ennilnilium Enn エン+ニル+ニリウム エンニルニリウム 2018年現在発見されている最大原子番号118番オガネソンである。発見前であっても発見するための実験理論的な研究報告するために未発元素の系統名用いられる電子軌道観点からは、理論上存在可能な最大元素173番のウンセプトトリウムUst)という指摘もある。そのため、それ以降元素想定するであれば通常の元素とは構造異なイオン性の原子核としての存在仮定することになる。また、ここまで元素合成できるかどうかもまだ不明であり、永遠に発見されない架空元素となる可能性もある。

※この「IUPACによる例示」の解説は、「元素の系統名」の解説の一部です。
「IUPACによる例示」を含む「元素の系統名」の記事については、「元素の系統名」の概要を参照ください。

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