GUILTY GEAR Xrd -SIGN- で追加されたシステム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/20 18:40 UTC 版)
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ロマンキャンセルの仕様変更 ロマンキャンセルの仕様に変更が入り、状況により3種類に分散化されている。 なお全てのロマンキャンセルに共通して、ロマンキャンセル後は自分以外の時間の流れが遅くなる効果が付加された。時間の流れが遅くなる効果の持続時間と、テンションゲージの消費量はそれぞれ異なる。 一撃必殺技の仕様変更 一撃必殺準備等のシステムは『GGX』と同様であるが、コマンドが全てのキャラクター統一となったほか、自分のマッチラウンド・テンションゲージが50%以上・相手の残り体力が一定以下の条件を満たしていると、一撃必殺準備のモーション中に相手の動きが停止するようになる。これにより状況によってはコンボフィニッシュとして一撃必殺技をも繋げることが出来るなど、これまでのシリーズよりも実用性が上がった。またグラフィックスタイルの変更により技の演出が往年のサイドビュー形式からCGムービー形式に変化した。 デンジャータイム 互いの攻撃が相殺した際、ランダムでデンジャータイムに突入、デンジャータイム中に先に攻撃をヒットさせるとモータルカウンターヒットとなり、ゆっくりとした吹き飛びと、受身不可時間の大幅増加が発生する。 ブリッツシールド レバーを前後に入れずHS+PorKorSを押すと、テンションゲージを25%消費しブリッツシールドを展開、この間に攻撃を受けると相手の攻撃を弾く事が出来る。立ち状態、しゃがみ状態で展開出来、それぞれ弾ける攻撃に差異がある。弾かれた側は無防備となるが、弾かれモーション中でもブリッツシールドだけは使用可能な他、弾かれた相手を投げることは出来ない。 『XrdR』では弾きが成功するとテンションゲージおよびバーストゲージが少量増加するボーナスが追加された。 ボタン配置変更 キャラクター選択画面で、使用するボタンの配置を変更できるようになった。 BLAZBLUEシリーズに採用されている物と同様のシステム。 ストーリーモードでの戦闘の撤廃 これまでのストーリーモードではムービーやキャラ同士の会話の合間毎に戦闘があったが、今作より完全に撤廃されてチャプター毎に分割されたフルムービーになった。
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