GC140型系
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 08:56 UTC 版)
1960年3月 - ベースシャシのB140型系・C140型系へのモデルチェンジに伴いマイナーチェンジ。型式が変更され、同時に特装車からカタログモデルへと昇格。外観ではモール類が若干整理される。 1961年 - マイナーチェンジと同時に車名を「キャブオールエコー」とする(型式は変わらず)。一部モールの省略と車体塗り分けを簡略化。輸出も開始される。 1962年 - マイナーチェンジでエンジンを1,900ccのH型へ変更。型式はGC141型となり、車名を「エコー」と改める。 1963年 - フェイスリフト。前面方向指示器を角形から丸形へ、前照灯の高さをやや上げ、その周囲のプレスとメッキモールも、スピード感を重視したものに変更、その印象から「メガネ」と通称される。ラジエーターグリルを追加。ロングホイールベースモデル(GHC141)を特装扱いで追加。 1964年1月 - SD22型ディーゼルエンジン追加(GQC141 / GHQC141)。ロングをカタログモデルへ昇格。同年11月 - フェイスリフト。フロントウインドシールドを一枚ガラス化、ラジエーターグリル、バンパーの意匠変更。運転席ドア新設。 1965年10月 - マイナーチェンジ。ガソリン・ディーゼル共にエンジン出力を向上し、型式はC142型となる。サブエンジン式クーラーを設定。ラジエーターグリル変更。型式と車名は異なるが、ここまでは同じ設計・スタイルのボディーである。
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