GBA版とHD Remake版追加ボス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 22:10 UTC 版)
「ファイナルファンタジーV」の記事における「GBA版とHD Remake版追加ボス」の解説
GBA版の追加ボスは他のGBAリメイク版の追加ボスと異なり、一度倒すと再戦は不可能(アルケオデーモンのみ別の手段で再戦は可能)。エヌオーを除き、戦闘BGMはいずれもエクスデス戦と同じBGMが流れる。 グランエイビス エイビス系の魔物。戦闘前は石化していて、イベントで石化を治す必要がある。何度でも復活するお供に回復を担当させ、自分は状態異常にする技を多用する。 アルケオデーモン 牢に閉じ込められていた魔物。外見からはわからないがアンデッドで、こちらの通常攻撃でダメージを与えるとデスを自分に使用して、全回復するという行動パターンを持つ。 本編ボスで構成された亡者の巣窟において、追加ボスの中でこのモンスターのみ登場している。ツインタニアの色違い。 オメガ かい(改) オメガの強化版。 神竜改に比べると劣るが、それでもGBA版中屈指の難敵。最初の弱点は雷属性だが、バリアチェンジで弱点を変化させる。 しんりゅう かい(神竜 改) 神竜の強化版。 より多彩な攻撃手段、乱れうち対策、一定間隔で無敵になる、特定の方法で倒すと瞬時に復活するなど大幅に強化されている。 ガーディアン エヌオーのいるフロアの前にいる魔物。パーツが細かく分かれており、それらを全て破壊しなければダメージを与えられない。ソル カノンの色違い。 エヌオー(Enuo) 真の「無」を操る1000年前の暗黒魔道士。不死身であり、多くの魔物を率いて封印城クーザーの12の武器を持つ勇者たちと戦った。本作で無の力を完璧に操る事が出来る唯一の存在。不死身を失うことを代償に無の力を呼び起こして手にしたが、最期は無の力に飲み込まれて消滅したと伝えられる。エヌオー消滅後も無の力は消えず世界を飲み込み続けたため、勇者たちは4つのクリスタルをそれぞれ2つに割って世界を2つに分け、その間(後の「次元の狭間」)に無の力とエヌオー配下の魔物たちを封じた。 SFC版とPS版では名前でしか登場しないが、GBA版とiOS版ではエクストラダンジョンの最深部で隠しボスとして登場。デザインは野村哲也によって新たに描き下ろされたもの。 ネオエクスデスを倒した後にエクストラダンジョンの最奥にて戦うことができる。戦闘BGMはラストボス戦と同じBGMが流れる。倒すとジョブ・ネクロマンサーが手に入る。
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