FOMAの高速化とLTEの導入とは? わかりやすく解説

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FOMAの高速化とLTEの導入

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 19:08 UTC 版)

NTTドコモ」の記事における「FOMAの高速化とLTEの導入」の解説

FOMAデータ通信速度2001年10月導入当初送受信とも64 Kbps回線交換と、受信最大384 Kbps送信最大64 Kbps無線パケット通信サービス開始された。2003年9月に、カード型端末 F2402 が発売され送受信とも最大384 Kbpsでの通信利用可能となった音声端末においてはその後も、送信最大64 Kbpsであった2006年8月に、FOMAハイスピードの名称で W-CDMA の上規格であるHSDPA導入され受信最大3.6 Mbps上り送信384 Kbps通信速度利用可能となった2008年4月に、FOMAハイスピード受信速度最大7.2 Mbps向上され2009年6月には、HSPA規格導入により送信最大5.7 Mbps向上された。2011年6月からは、FOMAハイスピード受信速度14 Mbps (理論値: 14.4 Mbps) に引き上げられた。 積極的なFOMAエリアおよびFOMAハイスピードエリア拡大によって通信エリアによる顧客満足度向上し2009年3月にはデータ通信における顧客満足度で1位になり、2009年7月携帯電話純増数でも第1位になり2009年度全体でも純増数4年ぶりに1位となっている。また2010年にはJDパワー顧客満足度調査初め業界1位を獲得した。 現在、世界中通信事業者導入し始めている第3.9世代移動通信システム規格である Long Term Evolution (LTE)についても、ドコモは「Xiクロッシィ)」という新たなサービスブランドで、2010年12月24日よりサービス開始し東京・大阪・名古屋から政令都市全国へと基地局増やしている。「Xi」の導入によって導入当時一部屋内エリア最大75 Mbpsその他のエリア最大37.5 Mbps通信速度利用可能となった一部地域において2012年冬より受信最大速度最大112.5 Mbpsにまで、2013年夏より受信最大速度最大150 Mbpsにまで向上した

※この「FOMAの高速化とLTEの導入」の解説は、「NTTドコモ」の解説の一部です。
「FOMAの高速化とLTEの導入」を含む「NTTドコモ」の記事については、「NTTドコモ」の概要を参照ください。

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