FIFAパートナー
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「2018 FIFAワールドカップ」の記事における「FIFAパートナー」の解説
FIFA公式スポンサー最上位のカテゴリー。ワールドカップ(以下W杯)も含めFIFA主催の全ての試合(会場周辺含む)やイベントでの広告掲出や周辺ビジネス許可、FIFAロゴ(オフィシャルマーク)の8年間(2大会分)使用の権利が与えられる。 枠は通常6つで(2018ロシアW杯だけの資格で1枠増やし7枠)、スポンサー料は年間20億円から50億円、総額1億2千ドル(約130億円)から1億8000万ドル(約200億円)規模である。契約できるのは1業種につき1社のみ。契約年数や契約料は企業によって異なる。 アディダス(2014年-2030年) - 金額非公開 1970年から契約継続中。2009年-2014年の契約は総額約350億円だった。 コカ・コーラ(2007年-2022年) - 総額約1100億円 FIFAとの契約は1974年からで、FIFAパートナー契約は、1978年から契約継続中。 Visa(2014年-2022年) - 金額非公開 2007年6月27日-2014年の契約は総額1億7千万ドル(当時約160億円)だった。 現代自動車グループ(2014年-2022年) - 総額約345億円 大連万達グループ(2016年-2030年) - 2016年の年間スポンサー料1億5千万ドル(約165億円) 中国企業。不動産コングロマリット。 カタール航空(2017年-2022年) - 金額非公開 ガスプロム(2015年-2018年) - 総額約98億円~123億円 2018ロシアW杯までの限定契約。
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