Empathy_(ソフトウェア)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > Empathy_(ソフトウェア)の意味・解説 

Empathy (ソフトウェア)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/01 22:38 UTC 版)

Empathy
作者 Xavier Claessens
開発元 Guillaume Desmottes, Xavier Claessens,Debarshi Ray
最新版
3.12.14 / 2017年8月26日 (7年前) (2017-08-26)
リポジトリ
プログラミング
言語
C言語
対応OS BSDLinux、その他Unix系
対応言語 多言語
種別 インスタントメッセージクライアント
ライセンス GNU GPL
公式サイト wiki.gnome.org/Attic/Empathy
テンプレートを表示

Empathy(エンパシー)はインスタントメッセンジャーの1つで、各種IMプロトコル上でのテキスト、音声、動画、ファイル転送、アプリケーション間通信をサポートしている。

また、インスタントメッセンジャーの開発に再利用できるGNOME desktop向けGUIウィジェット群を含んでいる[1]Telepathyフレームワークの拡張として書かれており、異なるIMネットワークへの接続を統一的ユーザインタフェースで行える。

GNOME desktopバージョン2.24以降にはEmpathyが含まれている[2][3]Ubuntu 9.10以降と Fedora 12以降では、Pidgin を置き換えデフォルトのインスタントメッセンジャーとなっている。

現在[いつ?]の機能

既知[いつ?]の問題

Pidginなどのクライアントはオフレコ・メッセージング (OTR) 機能があるが、Empathy にはdeniable encryptionを通してプライバシーやセキュリティを確保するような機能がない。一部のプロトコルについて暗号化機能を追加する作業が2009年から始まっている[4]

出典

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  Empathy_(ソフトウェア)のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「Empathy_(ソフトウェア)」の関連用語

Empathy_(ソフトウェア)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



Empathy_(ソフトウェア)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのEmpathy (ソフトウェア) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS