EAT LEAD マット・ハザードの逆襲
(Eat Lead: The Return of Matt Hazard から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/12 14:56 UTC 版)
ジャンル | サードパーソン・シューティングゲーム |
---|---|
対応機種 | プレイステーション3、Xbox 360 |
開発元 | ヴィシャス・サイクル・ソフトウェア |
発売元 | ディースリー・パブリッシャー |
人数 | 1人 |
メディア | Blu-ray Disc、DVD |
発売日 | 北米:2009年2月26日![]() ![]() ![]() |
対象年齢 | CERO:C(15才以上対象) ESRB:T 購入制限あり PEGI:16+ |
エンジン | ヴィシャスエンジン |
『EAT LEAD マット・ハザードの逆襲』(イートレッド - :英題 Eat Lead: The Return of Matt Hazard)は、ディースリー・パブリッシャーより発売されたサードパーソン・シューティングゲーム(TPS)。制作はヴィシャス・サイクル・ソフトウェア。対応機種はプレイステーション3とXbox 360。 日本では2010年2月18日に発売された。
概要
本作はパロディあふれたTPSとして制作されている。TPSとしては、物陰に隠れて撃つ、特殊ゲージを消費し2種類の特殊な弾丸撃てるといった一般的なものであるが、難易度はやや高めである。
本作を語る上で注目されるのが、仕込みに仕込みこまれたパロディの数々である。マットが出演したとされる架空のゲームは、実際に発売されたビデオゲームのパロディであったり、ゲームのシステムや仕様、業界事情についてメタ的な発言をしたり、実際に登場している有名なビデオゲームのキャラをモチーフにしたパロディキャラが登場したりと様々である。
本作の日本語版の翻訳は冲方丁が担当、音声演出は西村智博が担当しており、公式サイトの触れ込み通り単なるローカライズにしていないところも特徴である。翻訳時、パロディ元となったソフトの知名度の違いから、名前を変更したものもいくつか存在する。なお、本作を紹介する日本語版PVはD3パブリッシャーから発売されたゲームをパロディに取り入れている。
あらすじ
![]() |
この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。
|
1980年代のゲーム業界に突如として現れた、(元)大人気ゲームヒーローがいた。その名は「マット・ハザード」。彼の登場するアクションシューティングゲームやTPSは、発売されるたびに度々話題になり、発売元の「マラソンソフトウェア」の株も大きく持ち上がった。
しかし、ある1つの「超地雷的クソゲーレベルのレースゲーム」という、異種ジャンルへ進出したゲームの発売を機に大きく人気が下降する。また、新たなゲームヒーローの登場により彼の威光も薄くなり、次第にゲーム業界から遠ざかっていった…。
データの片隅でこもっていたマットに一つのチャンスが訪れる。発売元のマラソンソフトウェアが買収され、「マラソンメガソフト」と名前を変えた会社から、新作ゲーム主役出演のオファーが来たのだ。マットは喜んで受諾し、舞台へ行くが、これはマラソンメガソフトの仕掛けた罠であった。
マットは、データごと抹殺しようとする刺客をはねのけ、返り討ちにすることができるのか!?
登場人物
- マット・ハザード
- 声:小山力也
- QA
- 声:名塚佳織
- マットをゲームの外から助ける美女。
- マスター・シェフ
- 声:阪口周平
- マットの戦友。
- ウォレス・ウォーリー・ウェルズリーIII世
- 声:中川慶一
- マラソンメガソフト社の新しい社長。
- スティング・スナイパースコープ
- 声:梁田清之
- ウォレスがマット抹殺の為にプログラムした刺客。
- なお、ネタ元はアーノルド・シュワルツェネッガーである。
- スーパーカルロ
- 声:御園行洋
- ビル・ザ・ウィザード
- 声:間宮康弘
- 木を背負ったような姿をしている魔法使い。レベルは750と高いが、拳銃相手に苦戦していたところをマットに救われる。
- ニュートロノフ将軍
- 声:拓磨
- アルトス・トラトス・クモーリ・アメモヨウ
- 声:なし
- RPG『Penultimate Illusion XXXVII(最後から二番目の幻想37)』のキャラクターで、イケメンの剣士。ウインドウのテキスト送りで喋るため声はない。コマンド選択で攻撃してくる。
- 英語版での名前でもある前半の「アルトス・トラトス (Altos Tratus)」はつなげるとaltostratus(高層雲)となり、後半の「クモーリ(曇り)」「アメモヨウ(雨模様)」と共にすべて天気を意識した名前になっている。
関連項目
- MATT HAZARD:Blood Bath and Beyond
外部リンク
「Eat Lead: The Return of Matt Hazard」の例文・使い方・用例・文例
- The Malay Times に掲載されていた、非常勤の下級アナリストの職に関する広告についてご連絡を差し上げています。
- ‘They are flying kites.' はあいまいな文である.
- 話し中です (《主に英国で用いられる》 The number's engaged.).
- 名詞相当語句 《たとえば The rich are not always happier than the poor. における the rich, the poor など》.
- 総称単数 《たとえば The dog is a faithful animal. の dog》.
- =《口語》 These kind of stamps are rare. この種の[こういう]切手は珍しい.
- 王立オペラ劇場 《the Covent Garden Theatre のこと》.
- 英国学士院 (The Royal Society)の会報.
- 初めて読んだ英文小説は“The Vicar of Wakefield”
- 『Scotish』は、『The Scottish Symphony』や『Scottish authors』、あるいは、『Scottish mountains』のような、より正式な言葉遣いの傾向がある
- STD(神学博士)はラテン語のSanctae Theologiae Doctorに由来する
- 『The boy threw the ball(少年がボールを投げた)』は、能動態を使う
- 『The ball was thrown(ボールは投げられた)』は簡略化された受動態である
- 1992年,「The Animals(どうぶつたち)」という本のために,まどさんの動物の詩のいくつかが皇后美(み)智(ち)子(こ)さまによって英訳された。
- 式典は,3Dコンピューターアニメ映画「I Love スヌーピー The Peanuts Movie」の米国公開の数日前に行われた。
- Microsoftがβ版をランチするのは「NetShow streaming server」で動画や音声をオンデマンドで提供する。
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 an admiral of the fleet 海軍元帥.
- 篏入的 r 音 《英音の India office /ndiərfɪs/の /r/の音》.
- (英国の)運輸省. the Ministry of Education(, Science and Culture) (日本の)文部省.
- Eat Lead: The Return of Matt Hazardのページへのリンク